現在セリーグ最下位・広島と、現在セリーグ3位・DeNA。



  広島(セ6位)VSDeNA(セ3位)

  (マツダスタジアム4回戦 11-2)

  今季の対戦成績 1勝2敗

  先発は、広島が床田(今季成績 2試合1勝1敗 14回 奪三振14 防御率0.64)、DeNAがジャクソン(今季成績 2試合1勝1敗 11回 奪三振8 防御率3.27)。


 [DeNAスタメン] 1番・度会(右)  2番・石上(遊)  3番・佐野(一)  4番・牧(二)  5番・宮崎(三)  6番・山本(捕)  7番・関根(中)  8番・井上(左)  9番・ジャクソン(投)

 [広島スタメン] 1番・秋山(中)  2番・菊池(二)  3番・小園(三)  4番・堂林(一)  5番・坂倉(捕)  6番・上本(左)  7番・田村(右)  8番・矢野(遊)  9番・床田(投)


 [試合内容・結果] 広島が初回に、堂林の押し出し四球、坂倉のライトへタイムリー、上本の併殺打の間に3点を先制する。

 3点を追うDeNAは直後の2回表、宮崎のレフトスタンドへ、今季1号ソロで1点を返す。

 2点差に迫られた広島は3回裏、坂倉の右中間へ2号ソロ、先発・床田のタイムリー、代わったDeNA・石川から、秋山の押し出し四球、菊池のレフトへ2点タイムリー二塁打でこの回5点を追加する。

 そのまま迎えた5回裏、DeNA・中川颯から、菊池のレフトへタイムリー二塁打で突き放す。

 その後7回裏には、DeNA・松本凌から、代打・宇草のタイムリーでリードを広げる。

 続く8回裏には、DeNA・森原から、代打・石原の2021年以来自身3年ぶりとなる、今季1号ソロで勝負を決めた。

 投げては、広島先発・床田が7回6安打2失点で今季2勝目を挙げた。

 広島は、今季初の2ケタ得点となる15安打11得点で快勝した。

 敗れたDeNAは、投打に精彩を欠いた。

 対戦成績 広島2勝2敗

 明日の予告先発は、広島がアドゥワ(今季成績 2試合2勝0敗 10.2回 奪三振10 防御率2.53)、DeNAが濱口(今季成績 1試合0勝1敗 5.1回 奪三振7 防御率5.06)。


 [今日のMVP] 菊池涼介(広島)

 [選出理由 2本のタイムリーを含む3打点の活躍を見せた。]


  勝利投手 床田(広島)2勝1敗

  敗戦投手 ジャクソン(DeNA)1勝2敗

  本塁打  坂倉(広島)2号ソロ  石原(広島)1号ソロ  宮崎(DeNA)1号ソロ