昨年セリーグ2位・広島と、昨年セリーグ5位・ヤクルト。



  広島(昨年セ2位)VSヤクルト(昨年セ5位)

  (マツダスタジアム1回戦 2-1)

  昨年の対戦成績 13勝11敗1分

  先発は、広島が床田(昨年成績 24試合11勝7敗 156回 奪三振86 防御率2.19)、ヤクルトが小澤(昨年成績 29試合6勝4敗 101.1回 奪三振83 防御率3.02)。



 [ヤクルトスタメン] 1番・塩見(中)  2番・西川(右)  3番・オスナ(一)  4番・村上(三)  5番・サンタナ(右)  6番・中村(捕)  7番・長岡(遊)  8番・北村(二)  9番・小澤(投)

 [広島スタメン] 1番・野間(中)  2番・田中(三)  3番・小園(遊)  4番・堂林(一)  5番・秋山(左)  6番・坂倉(捕)  7番・田村(右)  8番・菊池(二)  9番・床田(投)


 [試合内容・結果] 今日の両者は無得点のまま7回まで終了。

 無得点で迎えた広島は7回裏、ヤクルト・嘉弥真から、秋山のタイムリーで先制する。

 1点を追うヤクルトは直後の8回表、広島・島内から、西川のレフトへ犠牲フライで同点に追いつく。

 同点とされた広島はその裏、ヤクルト・清水から、野間のライトへタイムリー三塁打で勝ち越しに成功し、勝負を決めた。

 敗れたヤクルトは、ここ一番で踏ん張れなかった。

 対戦成績 広島1勝0敗

 明日の予告先発は、広島が大瀬良(昨年成績 23試合6勝11敗 129.2回 奪三振103 防御率3.61)、ヤクルトが高橋(昨年成績 20試合4勝9敗 101.2回 奪三振94 防御率4.60)。


 [今日のMVP] 野間峻祥(広島)

 [選出理由 8回に値千金の勝ち越しタイムリー三塁打を放ち、勝利に貢献した。]


  勝利投手 島内(広島)1勝1敗

  セーブ投手 栗林(広島)1S

  敗戦投手 清水(ヤクルト)1敗