昨年パリーグ3連覇のオリックスと、昨年パリーグ3位・ソフトバンク。



   オリックスVSソフトバンク

  (昨年パ優勝)    (昨年パ3位)

  (京セラドーム大阪1回戦 1-3)

  昨年の対戦成績 13勝11敗1分

  今日の開幕戦の先発は、オリックスが宮城(昨年成績 22試合10勝4敗 146.2回 奪三振122 防御率2.27)、ソフトバンクが有原(昨年成績 17試合10勝5敗 120.2回 奪三振74 防御率2.31)。


 [ソフトバンクスタメン] 1番・周東(中)  2番・今宮(遊)  3番・柳田(右)  4番・山川(一)  5番・近藤(左)  6番・栗原(三)  7番・ウォーカー(指)  8番・甲斐(捕)  9番・牧原(二)

 [オリックススタメン] 1番・西川(左)  2番・西野(二)  3番・森(捕)  4番・頓宮(指)  5番・宗(三)  6番・紅林(遊)  7番・T-岡田(一)  8番・杉本(右)  9番・廣岡(中)

 

 [試合内容・結果] ソフトバンクが初回に、柳田のライトへ犠牲フライで先制する。

 1点を追うオリックスはその裏、宗のレフトへタイムリー二塁打で同点に追いつく。

 その後両者踏ん張り、同点のまま6回まで終了。同点で迎えたソフトバンクは7回表、山川の右中間へ、西武時代の2022年以来自身2年ぶり移籍後初本塁打となる今季1号ソロ、甲斐のレフトへタイムリーで勝ち越しに成功し、勝負を決めた。

 投げては、ソフトバンク先発・有原が7回途中7安打1失点で今季初勝利を挙げた。

 ソフトバンクは2017年から8年連続の開幕戦白星となり、今季から就任した小久保新監督に白星を届けた。

 敗れたオリックスは2021年以来3年ぶりの開幕戦黒星となった。

 対戦成績 オリックス0勝1敗

 明日の予告先発は、オリックスが来日初登板のエスピノーザ、ソフトバンクがモイネロ(昨年成績 

 27試合3勝0敗5S 27.2回 奪三振37 防御率0.98)。


 [今日のMVP] 山川穂高(ソフトバンク)

 [選出理由 7回に西武時代の2022年以来自身2年ぶりとなる勝ち越しソロを放ち、チームの8年連続の開幕戦白星に貢献し、指揮官に勝利を届けた。]


  勝利投手 有原(ソフトバンク)1勝

  セーブ投手 オスナ(ソフトバンク)1S

  敗戦投手 宮城(オリックス)1敗

  本塁打  山川(ソフトバンク)1号ソロ