皆さんこんばんは、Tatsumi野球日記です。

 今年の日本シリーズもここまで6試合を終え、パリーグ3連覇・オリックスと、セリーグ王者・阪神の関西対決は互いに3勝3敗で第7戦を迎えました。

 そしてこの試合で勝ったチームが、今年の日本一チームとなります。

 さてここから本題に入ります。



  オリックス(パ優勝)VS阪神(セ優勝)

  日本シリーズ2023第7戦

  (京セラドーム大阪 1-7)

  日本シリーズ対戦成績 3勝3敗

  先発は、オリックスが宮城(23年成績 22試合10勝6敗 146.2回 奪三振122 防御率2.27)、阪神が青柳(23年成績 18試合8勝6敗 100.1回 奪三振64 防御率4.57)。


 [阪神スタメン] 1番・近本(中)、2番・中野(二)、3番・森下(右)、4番・大山(一)、5番・ノイジー(左)、6番・原口(指)、7番・佐藤輝(三)、8番・木浪(遊)、9番・坂本(捕)。

 [オリックススタメン] 1番・中川(中)、2番・宗(三)、3番・紅林(遊)、4番・森(右)、5番・頓宮(一)、6番・ゴンザレス(二)、7番・杉本(指)、8番・野口(右)、9番・福田(左)。

 [試合内容・結果]阪神が4回表、ノイジーのレフトスタンドへ、自身シリーズ2試合連続となる3ランで先制する。

 続く5回表にも、オリックス・比嘉から、森下のレフトへタイムリー二塁打、大山のタイムリー内野安打、前の回に3ランを放ったノイジーのセンターへタイムリーで追加する。

 そのまま迎えた9回表、オリックス・東から、森下のセンターへタイムリーで突き放し、勝負を決めた。

 今年の関西ダービーでの対決となった日本シリーズはセリーグ王者・阪神が4勝3敗でパリーグ3連覇・オリックスを破り、1985年以来38年ぶり2回目の日本一となった。

 敗れたオリックスは、2年連続の日本一とはならかった。

 日本シリーズ対戦成績 オリックス3勝4敗


 [日本シリーズMVP]近本光司(阪神)

 [選出理由 今シリーズ7試合で14安打を記録し、リードオフマンとしてチームを牽引し、38年ぶりの日本一に貢献した。]


  勝利投手 伊藤将(阪神)

  敗戦投手 宮城(オリックス)

  日本シリーズ本塁打 頓宮(オリックス)、ノイジー(阪神)



 今季のプロ野球2023年は阪神の38年ぶりの日本一で幕を閉じました。

 思えば今年は3月の第5回WBCの世界一から始まり、野球ファンの熱が例年以上に高まった中でのペナントレースが開幕し、セリーグは阪神が18年ぶりの優勝を成し遂げ、一方パリーグ3連覇を成し遂げたオリックスも自慢の強力投手陣を武器にペナントレースをする独走するシーズンでした。

 そして迎えた日本シリーズでは1964年以来59年ぶりの関西決戦となり、その戦いは互いに一歩も引かない熱戦になりました。

 昭和の1985年に日本一となり、平成の時を超えて、そして令和の時代に球団2度目の日本一を達成しました。


  最後になりますが、阪神ファンの皆さん38年ぶりの日本一おめでとうございます㊗️🍾🎉🎊。