今季のセリーグ首位・阪神と、今季のセリーグ2位・広島とのCSファイナルステージ第2戦となった。



  阪神(セ首位)VS広島(セ2位)

  (甲子園球場 2×-1)

  セリーグCSファイナルステージ第2戦

  CS対戦成績 2勝0敗

  先発は、阪神が伊藤将(23年成績 21試合10勝5敗 146.2回 奪三振91 防御率2.39)、広島が大瀬良(23年成績 23試合6勝11敗 129.2回 奪三振103 防御率3.61)。


 [広島スタメン] 1番・菊池(二)、2番・野間(中)、3番・小園(遊)、4番・堂林(一)、5番・西川(左)、6番・上本(三)、7番・末包(右)、8番・會澤(捕)、9番・大瀬良(投)。

 [阪神スタメン] 1番・近本(中)、2番・中野(二)、3番・森下(右)、4番・大山(一)、5番・佐藤輝(三)、6番・ノイジー(左)、7番・坂本(捕)、8番・木浪(遊)、9番・伊藤将(投)。

 [試合内容・結果]広島が初回に、小園のレフトへタイムリーで先制。

 1点を追う阪神はその裏、広島・末包の後逸で同点に追いつく。

 その後両者踏ん張り、同点のまま試合は8回まで終了。

 同点で迎えた阪神は最終回(9回裏)、広島守護神・栗林から、木浪のライトへサヨナラタイムリーで勝負を決めた。

 今季のセリーグ首位・阪神は1勝のアドバンテージを含む3勝とし、明日の試合で勝つか引き分けで日本シリーズ進出となる。

 敗れた広島は、手痛いサヨナラ負けを喫した。

 CS対戦成績 阪神3勝0敗

 明日の予告先発は、阪神が大竹(23年成績 21試合12勝2敗 131.2回 奪三振82 防御率2.26)、広島が床田(23年成績 24試合11勝7敗 156回 奪三振86 防御率2.19)。


 [今日のMVP]木浪聖也(阪神)

 [選出理由 9回にサヨナラタイムリーを放ち、勝利に貢献した。]


  勝利投手 岩崎(阪神)

  敗戦投手 栗林(広島)