現在セリーグ3位・中日と、現在セリーグ4位・阪神。対戦成績は9勝4敗(中日9勝、阪神4勝)。
 先発は、中日が阿知羅(今季成績、5試合1勝3敗、奪三振18)、阪神が望月。
中日VS阪神(豊橋市民球場14回戦、6-4)
[中日スタメン]1番・平田(右)、2番・大島(中)、3番・アルモンテ(左)、4番・ビシエド(一)、5番・阿部(二)、6番・京田(遊)、7番・堂上(三)、8番・石橋(捕)、9番・阿知羅(投)。
[阪神スタメン]1番・近本(中)、2番・糸原(二)、3番・糸井(右)、4番・大山(三)、5番・原口(一)、6番・高山(左)、7番・坂本(捕)、8番・植田(遊)、9番・望月(投)。
[試合内容・結果]阪神が2回表、大山のレフトスタンドへ、自己最多タイとなる11号ソロで先制。1点を追う中日はその裏、京田のセンターへタイムリーで同点に追い付く。同点とされた阪神は直後の3回表、原口のセンターへ2点タイムリーで勝ち越しに成功する。2点を追う中日は4回裏、堂上のライトスタンドへ8号ソロで1点差に詰め寄る。1点差に迫られた阪神は直後の5回表、大山のレフトへタイムリーで追加する。2点を追う中日はその裏、平田のライトスタンドへ6号2ランで同点に追い付く。同点で迎えた8回裏、阪神・藤川から、阿部の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功し、勝負を決めた。中日は2015年4月以来4年ぶりの7連勝。後半戦3連勝スタートを決めた。敗れた阪神は、今季2度目の6連敗。2年連続で後半戦3連敗スタートとなった。
 対戦成績は10勝4敗(中日10勝、阪神4勝)。
 今日は、中日は、現在セリーグ2位・DeNAと対戦。阪神は明日から本拠地に戻り、現在セリーグ最下位・ヤクルトと対戦、
[今日のMVP]阿部寿樹(中日)[選考理由、勝ち越し2点タイムリー三塁打含む猛打賞(3安打)の活躍を見せ、チームを4年ぶりの7連勝に導いた。]
(勝利投手、ロドリゲス1勝4敗、セーブ投手、岡田2勝1S、敗戦投手、藤川4勝1敗、本塁打を放った選手、堂上(中日)8号ソロ、平田(中日)6号2ラン、大山(阪神)11号ソロ)