利用者にとって記憶に残るケアとは
どんなケアなのか考えてみた

手順書通りのケアを実施すること
これは当たり前

手順が抜けていたら思わぬ事故に繋がるかもしれない

自分が利用者になったつもりで想像してみる
どんなケアをされたら記憶に残るのか…

少なくともケアを淡々と手順書通りに
されても心には響かない
と言うことはあくまでも手順書通りのケアは前提の上で別の何かが必要だと思う

ではその〇〇とは何なのか?

私はターミナルケアを経験したとき
本来の自分がどんな人間性なのか
少しわかった気がします

それは相手を思いやる心です

ただマニュアル通りのケアしかできないAさんとマニュアル通り+思いやる心を持つBさんしか
この世にいないとしたら

間違いなくBさんを選ぶ
介護に正解はないと思いますが
私は利用者から選ばれる介護人を目指します