大谷選手祝結婚と新たなる挑戦 | meaw222のブログ

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今日は、久しぶりにブログをアップします。

最近は、するべきことが多くブログを書く時間が取れなかったのですが、さすがに大きなニュース・大リーガーの大谷選手の突然の結婚報道があったという事で、隙間時間を使ってブログを書くことに決めました。

 

  大谷翔平選手 大リーグへの挑戦

 

ご存じの通り、大谷翔平選手は、2012年のNPBドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団し、翌年より投手と野手(または指名打者)を兼任する選手(二刀流)として活躍します。

2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球 (NPB) 史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成します。

 

その後は、活躍の場をアメリカに移し、2017年オフ、ポスティングシステムでメジャーリーグベースボール (MLB) のロサンゼルス・エンゼルスに移籍します。

 

ロサンジェルス・エンジェルスは、1997年から2003年まではウォルト・ディズニー・カンパニーが経営に携わっていたことでも有名で、カリフォルニア州の郊外のアナハイム(ディズニーランド本園があることでも有名な地)が、本拠地となっています。

エンジェルスは、1961年の大リーグ拡張によりアメリカンリーグの野球チームとして創設されて以来、一度のリーグ優勝と2002年には球団創設42年目にして初のワールドシリーズ優勝を成し遂げます。
 

しかし、次の年に実業家のアルトゥーロ・モレノさんが球団オーナーに就任。約1億4600万ドルを費やし、大規模な戦力増強を行ったのですが、この年2003年以降は、リーグ優勝さえも果たせずに低迷を続け現在に至っています。

 

所属するチームは低迷していましたが、2022年8月9日、大谷選手は、MLBではベーブ・ルース以来約104年ぶりとなる2桁勝利・2桁本塁打を達成し名実共にMLBの看板スターとなります。

 

また、昨年のWBC(2023 World Baseball Classic)では、エース兼打者として日本代表に大きく貢献し、エンジェルスの同僚でもあり大リーグを代表するスラッガーであるマイク・トラウト氏と、WBCの決勝で投手VS打者として対決したのは記憶に新しいところです。

 

そして、エンジェルスの選手として2021年に続き大リーグ史上でも初の二度目のMVPをこの年に受賞し、フリーエージェント制により、今年の2024年よりロサンジェルス・ドジャースに移籍しました。

 

今シーズンから活躍の場となるロサンジェルス・ドジャースは、日本人として初のメジャーリーガーとなった野茂英雄さんなど、数々の日本人選手が過去に活躍しており、これは私個人の考えですが、大谷選手は、当初、このドジャースに入団したかったのではと思います。

 

しかし、ドジャースは、ナショナルリーグであり、当時(2017年)は、このナショナルリーグはDH制(指名打者制)を採用しておらず、投手として試合に出場するのであれば、出場回数が減り規定打席に達しない場合が発生し、二刀流の選手としては不利になるため断念したのではと考えられます。

(因みに、2022年のシーズンからアメリカンリーグとナショナルリーグともにDH制を導入しています。)

 

 

以上の様に、大谷選手は、2017年に単身渡米し大リーガーとして活躍しますが、特に最近3~4年の活躍は、目を見張るものがあり、やはり、この活躍の一端に、同じ時期に知り合った現在の奥さんの存在もあるのではと思われます。

また、大谷選手が、今年ドジャースに移籍したのもある目的の為でした。

その目的とは一体何か?

それを書く前に、メジャーリーグの試合形式を説明した方が、より理解できるのではと思います。

 

  メジャーリーグの頂点を目指して

 

現在のメジャーリーグの試合形式は、2022年にワイルドカード制などが導入され、かなり複雑なものとなっています。

 

スプリングトレーニング

まずメジャーリーグは、2月の中旬から3月の中旬にかけて行われるスプリングトレーニングから始まります。

日本の野球で言えば、春季キャンプ及びオープン戦に当たりますが、実は、日本以上にこのスプリングトレーニングは、選手にとっては過酷な競争となります。

このスプリングトレーニングには、当初、前年度の主要選手及び大谷選手の様にFA枠で新たに入った選手及びマイナーリーグで有望な新人等を含めて40人ロースター(MLB登録拡大枠)プラス数十人で開始されます。

 

この40人ロースタープラスの形態で、各チームは、それぞれの他のチームと試合が行われます。ただし、この時点では、まだシーズンの正式な勝率となりません。

 

そして、この試合の実績で、このスプリングトレーニングが終了する頃に、26人ロースター(26人の選手登録)が行われ、これをアクティブロースターといい、この26人が1年間けが等がなければベンチ入りできる選手となります。それ以外の14名は、ケガや戦力外宣告を受けた選手がでるまでは、マイナーリーグで試合をすることとなります。

 

因みに、よくメジャー契約とマイナー契約と言う用語を聞くことがあると思いますが、非常に乱暴に言うと、このロースターに入っている選手と取り交わすのがメジャー契約であり、ロースター外の選手とするのがマイナー契約となります。

 

過去に、トルネード投法で大リーグを活気づかせた野茂投手も当初は、ドジャースとマイナー契約により入団した後に、このスプリングトレーニングで実力を発揮して、ロースターに登録されメジャーリーガーとなる事ができたそうです。

 

また、もう一つロースターに関連して、面白い話があります。

このロースター枠には、以前は、投手と野手と言う2つの区分があり、一度どちらかに登録されると野手(指名打者)から投手又は、投手から野手(指名打者)へは変更不可でした。

 

しかし、このロースターの詳細規定が、2020年に大きく変更されています。その変更点の最も大きいのが、いままでのロースター枠が、投手と野手の2種類から投手、野手、そして二刀流(TWP/Two-way Player)の3区分に変更となっています。

 

このTWP枠に入るには、当シーズン内(又は直近1シーズン)で、投手として20イニング以上、指名打者として1試合3打席以上が20試合以上あることが条件となっています。

このTWPには、大きな利点があり、投手、野手、指名打者といった各区分を試合ごとに変更が可能な事と、シーズン途中で投手として活躍できなくなっても、故障リストに入らずに、野手(指名打者)としてアクティブロースターに引き続き登録が可能であるという事です。

 

しかし、これだけの利点がありながら、2020年に規定が改正された後に、このTWPに登録されているのは大谷選手だけであり、この為に、この改正ルールを一部メディアでは "The Shohei Ohtani rule"(大谷翔平ルール)と名付けているそうです。

同様に、大谷選手が、FA権を行使できる前年に、ナショナルリーグがDH制を取り入れたのも、決して偶然ではなく、大リーグの全てのチームが大谷選手を迎え入れたいという意思の表れであると言えます。

 

話が脱線してしまいましたが、話を元にもどします。

 

このスプリングトレーニングで特徴的なのが、このキャンプ地が気候が温かいとされているアリゾナ州とフロリダ州の各マイナー球団が所有する球場に、大リーグチームが二つに分かれて各15チームがキャンプを張るという事です。アリゾナ州でキャンプを張るリーグ(球団)をカクタス(サボテン)リーグ、フロリダ州でキャンプを張るリーグ(球団)をグレープフルーツリーグと呼ばれているそうです。

 

大谷選手の属するドジャースは、カクタスリーグに入っており、同じリーグには、前年度に所属していたエンジェルスやイチローが所属していたシアトルマリナーズ等がいます。

 

レギュラーシーズン

スプリングトレーニングが終了して、その年のアクティブロースター(26人のベンチ入りメンバー)が主力となり、4月上旬から9月下旬にかけ、1チームあたり162試合のレギュラーシーズンが開始されます。

 

このレギュラーシーズンは、日本の野球とほぼ同じで、各リーグ(アメリカンリーグ、ナショナルリーグ)に分かれ、リーグ内で総当たり戦となります。

 

ただ、日本と違う所は、その移動距離にあります。アメリカ大陸は、広大であり、アメリカ内には全部で5つの時差があります。

 

 

アメリカ本土内だけでも、約3時間の時差があり、どれだけ移動距離が大きいのかが分かると思います。

 

 

上の図は、各地域時間と赤丸がアメリカンリーグ、青丸がナショナルリーグの本拠地を示していますが、見て分かる通り、各リーグとも一様にアメリカ全土に分布しています。

 

レギュラーシーズンは、リーグ内の総当たり戦となるために、極端に言うとアメリカンリーグのボストンを本拠地にしているボストン・レッドソックスと同じアメリカンリーグのロサンジェルス・エンジェルスが試合をする場合、それぞれ飛行機で6時間、時差が3時間ある場所を行ったり来たりする場合があります。また、大リーグの試合には引き分けが存在せず、決着がつくまで深夜になっても試合が続行される場合もあり、次の日も試合が組まれている場合には、選手にとってかなりの負担となります。従って、大リーガーが、体力が必要であると言うのは、こういった大リーグの特徴によるものであると言えます。

 

この様に、大リーグでは、長時間の移動及び時差並びに試合時間等により、体力的にも精神的にも非常に過酷な状況にあり、少なくともレギュラーシーズンを戦い抜くためには、体力及び精神をリセットできる場所(空間)が必要となります。その意味でも、大リーガーには二つのホーム(本拠地、家庭)が、必要となります。

 

7月には、MLBオールスターゲーム(MLB All-Star Game)が開催されます。このオールスターゲームは、メジャーリーグベースボール(MLB)を構成する2リーグ(ナショナルリーグとアメリカンリーグ)の選抜チーム同士による対抗試合であり、ファンによる投票や監督推薦などで選抜された選手が一晩限りのドリームチームを結成され試合を行います。ミッドサマー・クラシック(Midsummer Classic、“真夏の祭典”)とも呼ばれるものであり、レギュラーシーズンの一つの区切りとなる祭典でもあります。

 

レギュラーシーズン終盤の9月には、最終的な勝率の総仕上げが行われるようになります。

この勝率によりそれぞれのリーグの地区優勝とワイルドカードが決められることとなります。したがって、レギュラーシーズンの最終期の9月1日になると、アクティブ・ロースター(ベンチ入りし、試合出場も可能な人数)の枠が26人から28人へ拡大されます。

これを、通称「セプテンバー・コールアップ」と呼ばれています。このルールにより、9月以降は傘下マイナーチームに待機していた選手が複数名MLBのベンチに加わることとなり、幅広い選手起用が可能になります。この時期にメジャーデビューを果たす若手選手も多く見られるそうです。

 

ポストシーズン

このポストシーズン(プレイオフシーズン)は、大リーグ独特の制度であり、詳しく書くとかなりの量の説明が必要となりますが、簡単に書くと以下の通りとなります。

 

10月以降になると、レギュラーシーズンの勝率により、各リーグ毎に地区優勝の3チームに地区優勝のチームを除いたリーグ上位から3チームの6チーム。両リーグ合わせて合計12チームによりワイルドカードシリーズ(地区シリーズ進出決定戦)を戦い、この勝者が、次のディビジョンシリーズ(地区シリーズ)に進みます。

そして、リーグチャンピオンシップシリーズ(リーグ優勝決定シリーズ)を経て各リーグの1位を決め、最終的に各リーグの1位同士のチームにより、ワールドシリーズが行われ7戦を戦い先に4勝したチームがその年のチャンピオンとなります。

 

因みに、2023年のポストシーズンに進んだのが、アメリカンリーグでは、東地区優勝オリオールズ、中地区優勝のツインズ、西地区優勝のアストロズ、それにワイルドカードとしてレイズ、レンジャーズ、ブルージェイズの計6チーム。

ナショナルリーグでは、東地区優勝ブレーブス、中地区優勝のブリュワーズ、西地区優勝のドジャース、それにワイルドカードとしてフィリーズ、マーリンズ、ダイヤモンドバックスの計6チームで行われています。

 

この中から、最終的にアメリカンリーグではテキサス・レンジャーズとナショナルリーグではアリゾナ・ダイヤモンドバックスが勝ち残り頂上決戦が行われました。

何れのチームも、地区優勝ではなくワイルドカードにより浮上したチームとなっています。

 

残念ながら、2023年は大谷選手が所属していたエンジェルスは、西地区で5チーム中4位、地区優勝チームを除いたワイルドカードの順位も12チーム中9位と惨憺たる結果となっています。

 

  大谷選手の新たな挑戦

 

この2023年のシーズンの結果が、最終的には大谷選手が、他の球団への移籍を決意させた要因となります。かくして、2023年のオフシーズンは、FAを宣言した大谷選手の争奪戦となります。

しかし、所属していたエンジェルスは、惨憺たる状態ですが、大谷選手は二刀流のオールラウンドプレイヤーかつMLB全体の看板スター選手であり、契約金はメジャー史上最高額となるのは目に見えていました。

従って、大谷選手の獲得に動いたのが、大リーグでも資金力のあるヤンキース、ドジャーズ、レッドソックスの3つのチームの三つ巴戦となります。

最終的に、大谷選手が選んだのがドジャーズでした。

予想された通り、契約金は7億ドル(1015億円)という大リーグ史上最高額での契約となります。

 

しかし、ここからが大谷選手らしい決断がなされます。

大谷選手は、契約金の約97%を「後払い」にします。これは非常に珍しい契約内容であり、いままであまり見られなかったものでした。

 

なぜ、この様な契約を交わしたのか?。ここに大谷選手の新たな挑戦の全貌が見えてきます。

 

大谷選手は、今年は契約金の僅か3%だけを受け取ります。しかし、ここには大きな理由がありました。実は、大リーグには、年間の選手の契約金の総額には、ぼんやりとした上限が設定されており、その上限を超えるとゼイタク税を支払うこととなっていました。

 

つまり、大谷選手が、一括で契約金を受け取ると、その年の上限を軽く上回り多額の追加税をMLBに支払わなければなりません。

その為に、残りの資金が少なくなり、大谷選手以外に補強をすべき人材を取得することができなくなります。

 

これにより、かなり欠点の多いアンバランスなチームとなってしまい、結果、エンジェルスの様に、ポストシーズンに進むことができなくなります。

大谷選手は、これに危機感を覚えて契約金のほとんどを後払いにすることにより、他のポジションの補強をしてチームの勝利を導き、そして大谷選手が大リーグ入りしてから経験したことが無いポストシーズン。さらに最終的には、大リーグの頂上戦であるワールドシリーズという高みを目指したのだと考えられます。

 

大谷選手が、ドジャースに移籍したその他の理由には、MLB入りと同時に憧れであった名門野球チームであるドジャースで選手として活躍することが夢であり、彼自身が以前から公言していたように、高校卒業後にMLBへ進むこと、そして特にドジャースでプレーすることは、彼のキャリアにおける重要な目標でした。

 

これは、最近、インタビュー等で大谷選手の言った「まだまだ子供のまま」という言葉が、ドジャース入りが大谷選手の小さいころからの夢であることを端的に表しています。

 

かくして、メジャーリーガーに必要な二つのホームの内、本拠地であるホームを手中にすることとなります。残るは、プライベートでのホーム(家族)となります。

 

 

  大谷選手を取り巻く人達

 

大谷選手を取り巻く人達と言えば、まず、最初に思い浮かぶのが、常に影の様に大谷選手に付き添って居る通訳兼広報担当の水原一平さんであると思います。

 

通訳兼広報担当 水原一平さん

水原一平さんは、北海道苫小牧市出身の日本の通訳で、現在、メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースに大谷翔平の専属通訳として所属しています。

 

水原一平さんは、6歳まで北海道苫小牧市で過ごし、1991年に和食料理人の父・英政さんがロサンゼルスで板前を始めたことをきっかけにアメリカ合衆国へ移住。

その後、2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業して、ロサンゼルス・ドジャースに所属していた野茂投手の活躍がキッカケとなりMLBに興味を持ち、2012年2月には岡島秀樹さんの専属通訳としてニューヨーク・ヤンキースに採用されますが、岡島さんが仮契約中に行われたフィジカルチェックを左肩に異常が見つかったとしてパスできず契約解除となったことに伴い、水原の契約も解除されます。

 

しかし、一平さんは、夢が捨てきれずに、2012年からは帰国して北海道日本ハムファイターズの球団通訳となり、日本ハムに所属する外国人選手の通訳や生活のサポートを務めます。選手たちに「連絡があったらすぐ駆けつける」と約束し、選手の家族にまで親身になってサポートしつづけたと言われています。

 

そして、運命の出会いがこの日本ハム時代に訪れます。2017年オフに日本ハム所属だった大谷選手がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍したことに伴い、以降大谷選手の専属通訳としてエンゼルスに所属。通訳以外にも運転手やキャッチボールの相手など、公私にわたり大谷をサポートすることとなります。これは、二人とも野茂投手に憧れてこの世界に入ったおり、それが縁で二人は一緒に仕事をし信頼関係で結ばれたと言われています。

 

大谷選手も参加した2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシックでは、広報を兼任する堀江慎吾さんとともに日本代表のチーム通訳の役目も担います。また、初の日系人の代表選手となったラーズ・ヌートバー選手の招聘の際には、栗山英樹監督からの連絡役や通訳も担います。同大会の優勝会見時に、ヌートバーは「監督、コーチ、素晴らしいチームメートと一緒にできて良かったですし、誘っていただいたイッペイにも感謝しています」と水原さんに対しても感謝の言葉を述べています。なお、この通訳自体も水原さんが担当し、自ら「イッペイに感謝」という言葉を発したことで周囲は笑いに包まれたそうです。

 

なお、大谷選手と一緒に渡米した時には、婚約者を連れていきます。

そして、翌年の2018年には、婚約者と結婚し家庭を築きます。また、家では、一平さんが留守をすることが多いので、家では犬を3匹飼っているそうです。

 

この辺り、今年の突然、犬のデコピンを飼い始めたり、突然の結婚も、常に一緒にいる一平さんの影響もかなり大きいものがあるのではと思われます。

 

チーム専属のインタビューアー

日本以上に重要なのが、このチーム専属のインタビューアーです。

このインタビューアーには、チーム担当のマスコミの代表が選ばれて、専属のインタビューアーとして、チーム及び選手の広報活動を支えます。担当チームや選手の良い所を引き出せるかどうかは、すべてこのインタビューアーにかかっているといっても過言ではありません。

 

大谷選手がエンジェルス所属時には、この専属インタビューアーは、エリカ・ウエストンさんが担当していました。

 

 

大谷選手への最初のインタビューは必ずこのエリカ・ウエストンさんが行う事が暗黙の了解となっているほどで、エリカ・ウエストンさんは大谷選手の大ファンであり、お互いに信頼しあっている関係であったそうです。

大谷選手が、移籍することとなった時には、「さみしい」と口にし涙を流したほどであったと言われています。

 

そして、大谷選手が、ドジャースに移籍して、新たな“インタビュアー”になったのが、入団会見後に大谷選手にインタビューした地元TV局「スポーツネット・ロサンゼルス」の美人レポーター、キルステン・ワトソンさんです。

 

 

キルステン・ワトソンさんは、リフォルニア州の地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めており。昨年12月に行われた入団会見の後にも独占インタビューを行い話題となっています。

そして、今回、結婚に関する囲み報道でもインタビューアーを務めることとなったのが、この人でした。

 

キルステン・ワトソンさんは、コロンビア大学では同大学のジャーナリズム大学院で修士号を取得している才色兼備の女性であり、大学時代はバレーボール部に所属しており、トップ選手として活躍されていたそうです。

身長も、188cmあり193cmの大谷選手と並んでも遜色のないスタイル抜群のリポーターです。レポーターの仕事だけでなく、ミス・フロリダで準優勝になるなど様々なところで活躍中のキルステン・ワトソンさんですが、ロサンゼルス・ドジャースのリポータ-としては今年で4年目になるそうです。

 

キルステン・ワトソンさんの落ち着きがありかつハキハキとした受け答えは、非常に好感を持って日本でも受け入れられており、ワトソンさんの人気は高まっています。

 

選手の良いところを引き出すのが最大の役目であるインタビューアーですが、キルステン・ワトソンさんの態度やインタビューの内容を見ると、エンジェルス時代のエリカ・ウエストンさんに比べても遜色のないものになると思います。

 

できうれば、今年のワールドシリーズ制覇の場面で、この二人のインタビューを見てみたいと思います。

 

 

そして話題の大谷選手の伴侶

そして、大谷選手を取り巻く人達の中で、今話題の中心であるのが、結婚相手のA子さんです。

今現在での情報では、「普通の日本人」とだけで名前は公表されていません。

 

 

終始、大谷選手らしい気遣いが溢れている会見となっています。

但し、今の時点では、人生の伴侶を気遣って、すべてをオープンにはしていません。

また、マスコミ各社には、静かに見守ってほしいと述べています。

 

しかし、やはり話題の人であり、あの大谷選手がどの様な人を人生の伴侶にしたのか気になるところではありますが、大谷選手の意向を最大限にくみ取って、詮索はここまでにしたいと思いますが、サイト等を見てみるとほぼ特定されており、もしその情報が確かなら、大谷選手は、やはり「運が良く」、最も適切な時期に適切な人物と巡り合える、いわゆる、もっている人物であると思います。

 

いみじくも、IOC(国際オリンピック委員会)関連の公式HPに書かれているとおり

「すべての日本の母親が夢見ていた義理の息子は市場から消えた。野球の球にバットを当てるように、大谷翔平は、タイミングというものを知り尽くしている。結婚も例外ではなかった。」

まさに、その通りであると思います。

 

最後に、大谷選手、本当に結婚オメデトウ御座います。末永くお幸せに!