ゼロよりはある方がいい。前向きでない私に嫌気がさすけれどそれは結局、無い物ねだりで欲深いだけ。何度考えたって違う意味を持たせても偽ってもただひとつ与えられた真実が揺るぐことはないのです。わかるのはこの先に道はないってことだけな訳で…。痛いぐらいの現実を自虐的な笑いで誤魔化して独りで見るこのビルの狭間は残酷。一生懸命追いかけた背中は一生かけても追い付けはしない。無邪気に笑えもしない。100でない私は、一番嫌いな私だもの。なにがしたいのかな。ただ一度だけ腕を回し抱きしめたいです。抱き締めさせてほしい。どんなに想ったとしても苦しいのは自分。相手はなにも変わらない。
辛くても笑え。
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