なんだか疲れる。

なんだか気分がすぐれない。

不定愁訴がある。

天気が悪いと体調がおかしくなる。

人と会うと疲れる。

 

 

 

 

こんな症状ありませんか?

 

 

 

それ、普通に身体の不調って思ってますよね?

 

 

 

 

実は違います。

 

 

 

あなたのエネルギーが漏れている、

あるいは他人にエネルギーを渡している

証拠です。

 

 

 

 

そんな馬鹿な、って思いますよね?

私もそう思っていました。

 

 

 

 

病気はそのエネルギー枯渇状態が慢性化

して起こります。

 

 

 

私は乳癌になってから、まさにこの

エネルギーを取り戻して元気になっていく

プロセスを一部始終体験しました。

 

 

 

 

今振り返ってみると、全プロセスが

「自分のエネルギーを取り戻すプロセス」

だったと分析しています。

 

 

 

 

他人に気を遣う、

他人を優先する、

自己犠牲的な生き方を採用して

生きていました。

 

 

 

親を心配させたくなくて

病院に行かなかったくらいですから。

 

 

 

 

それほどまでに、自分より他人を優先させて

生きていました。

 

 

 

そんな状態だったから、

更年期的症状、不定愁訴、胃腸の不調、

冷え、顔色も悪い、元気が出ない、

やる気が出ないっていう症状の

オンパレードになりました。

 

 

 

 

そりゃ癌にもなるわな!

 

 

 

だから癌が私に警告してくれたんです。

このままの生き方を続けると死ぬよ!ってね。

 

 

 

 

診断された年がまさにコロナ元年で、

社会がすべての機能をストップさせて

くれたおかげで、自分を労わる時間が

取れたんです。

 

 

 

強制的に休ませてもらえた。

でも、強制的に休むことになったけど、

それも外的状況によるもので、

自発的に休もうと思ったわけではない。

 

 

 

だからあらためてそれまでの生き方のおかしさを

振り返ることとなった。

 

 

 

 

おかしな生き方を採用して生きてきたことに

気が付いた。

 

 

 

自分を差し置いて、周りを優先する生き方。

それを美徳としていた。

 

 

 

仕事は苦しいもの。楽しんではいけないもの。

って変な思い込みがあったことに気が付いた。

 

 

 

 

苦しければ苦しいほど自分を成長させるって

いう思い込み。

 

 

 

誰だ~こんなこと信じ込ませたのは~。

 

 

 

 

仕事は楽しんではいけないっていうのは

昨日気が付いた思い込みだった。

 

 

 

 

だから仕事の中でも自分の楽しみにつながる

ような作業は全部後回しにして、周囲のために

なるような作業を優先していた。

 

 

 

 

そりゃ仕事が楽しくなくなるよね?

 

 

 

どの仕事を優先するか自分で選べる

環境にあるのに。

 

 

 

自分の優先順位を下げて生きているから

そりゃ人生辛くなるわ。

 

 

 

エネルギー枯渇するわ。

 

 

 

全エネルギーを自分に取り戻して生きる!

って決めてから、どんどん元気になっていった。

 

 

 

 

やりたいことを片っ端からやるようになって

体調も良くなり、やる気も出て、エネルギーが

枯渇することもなくなった。

 

 

 

 

気を遣うは、氣(エネルギー)を使う、である。

 

 

 

 

使いすぎたエネルギーは、どうやって補う?

補われるより、使うエネルギーの方が多かったら?

病気になるよね?

 

 

 

 

意識によってエネルギーはコントロールされる。

だからまず意識に対して意識的になるべきである。

 

 

 

あなたの意識の向け方次第で人生は変わるのだ。

 

 

 

意識しているものを意識する。

 

 

 

それだけなんだけど、それが一番難しい。