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まつみパーキングエリア

なんとかがんばっていきたいまつみたくやのブログ


後方はゲームDJ So-on氏、いつもいろんな現場で助けてくれる。

2017年に地元の岩手で
ハンドボール東アジアU-22大会のMCを担当したことがあった。

もちろんその時が初体験。
MCとしてのある程度のキャリアはあったつもりだったけど、
右も左もわからず自分でルールを調べながら手探りでやっていた記憶がある。

そのときから6年の時を経て、
またハンドボールの現場舞い込んできた。

今回担当させてもらったジークスター東京というクラブは、
日本ハンドボールリーグの中でも随一のエンタメ空間が売り。
いわゆるホームゲームをホームゲームらしく演出し、
お客さんに素晴らしい観戦体験を持って帰ってもらうために尽力している。

いつもと勝手は違ったけれど、
普段バスケットボールの現場でそういった空間作りに慣れている身としては、
スムーズに仕事にあたることができたし、
いつもと違う流れ、いつも違うスタッフのみなさんとの経験は
自分の中で大きな糧となった。


ハンドボールは特殊なところがけっこうあって、なかなか面白い。

まずは選手交代が自由で目まぐるしい。
MCがアナウンスする暇もなく攻守に合わせてどんどん入れ替わる。
アイスホッケーみたいな感じ。

だからスタメンにはそこまで重きが置かれていないらしい。

バスケや野球だと本日のスタメンは大々的にアナウンスするくらい
ゲームにおける重要事項だったりするけど、
ハンドボールは前述の通り、ワンポゼッションで選手が入れ替わるもんだから、
スタメンの選手が次のポゼッションには交代してる、
ってこともありえる。

もっと面白いのは「ファウル」である。

基本、どんなスポーツでもファウルは
「できればやってはいけないネガティブなもの」
というイメージがあるけど、
ハンドボールはいわゆる「良いファール」が明確に存在する。

相手のオフェンスをファウルで止めることは全く問題ないし、
むしろそれを繰り返すことで相手のプレイを焦らし、
ミスや相手の反則を引き出すのを狙いとしてるらしい。

もちろん過度な接触などは「悪いファウル」になり、
イエローカードや退場の対象となる。

今回解説で入ってくださった、元日本代表の選手も
「ファウルがいいことなのはハンドボールくらいじゃないか」
とおっしゃっていた。


どんなスポーツでもその競技を面白くするためのルールが存在する。
そのルールを知れば知るほど観戦が面白くなるのは間違いない。

スポーツMCにとって「観客の観戦体験の向上」を目指すなら、
競技中のルール解説は(もちろんやっていい範囲で)マストだと考えている。

またどこかでチャンスがもらえるのであれば、
よりスキルアップしたMCでお客さんに楽しんでもらえるお手伝いがしたい。