納豆には驚きの効果が



納豆に多く含まれるビタミンK₂はカルシウムを取り込んで骨を丈夫にする働きがあります。

② 血液サラサラ
大豆を納豆菌で発酵させることで生まれる納豆キナーゼは、血栓を溶かし血液をサラサラにすると考えられています。

③ 免疫力アップ
納豆菌には腸壁の細胞や免疫細胞を活性化させ、免疫力を高める働きがあることが分かっているそうです。

④ アンチエイジング
全身の細胞を若く保つ成分がポリアミンとされています。

加齢とともに減っていく成分なので、納豆で補うことが効果的とされています。

納豆に含まれるからだすっきり成分

① 脂肪を燃焼させる、『大豆たんぱく質』
「畑の肉」と呼ばれるように乾燥大豆の約35%はたんぱく質です。

コレステロールの数値を下げる作用が期待できるほか、内臓脂肪を減らす成分「β-コングリシニン」も含まれています。

② 余分な脂肪を洗い流す、『大豆サポニン』
「サポ=泡立つ」という意味だそう。石けんの泡が油脂を溶かして水で洗い流すように、コレステロールや中性脂肪など血液中の余分な脂質を洗い流す作用があると言われています。

③ 脂質の代謝を促す、『ポリアミン』
細胞分裂を助け、全身の細胞を若々しく保つために必須の成分とされています。脂質の代謝にも密接にかかわることが、金沢医科大学などの研究で判明しているそうです。

④ 満腹感を与える、『食物繊維』
満腹感を高めて食べすぎを防ぐほか、腸を刺激してスムーズな排便を促すと言われています。また、血糖値の上昇を緩やかにする作用があり、脂肪がつきにくい体を作るとされています。

⑤ 脂質の代謝を助ける、『ビタミンB2』
脂質代謝を助ける成分とされています。納豆は大豆と比較して、約5倍ものビタミンB2を含むそうです。血糖値を下げる作用もあるため、インスリンが分泌されて脂肪になるのを防ぐ効果も期待できると言われます。



食べるしかないな!