肌によい食べ物・悪い食べ物とは、どのようなものがあるのか?
積極的に摂りたい肌によい食べ物と、極力控えたい肌に悪い食べ物
体内の環境に影響される肌
「肌は内臓の鏡」といわれ、バランスの悪い食生活で内臓が弱ったり血行が悪くなると、その不調はすぐに肌に現れてくる。
あなたが思っている以上に体内環境が肌に与える影響は大きいということを理解しておこう!
美肌のためには、バランスのよい食生活が大切。
食生活が乱れると肌トラブルだけでなく、生活習慣病や肥満を引き起こす。
これらを防ぐために主食(炭水化物)、主菜(肉・魚・卵・大豆食品)、副菜(野菜、海草類、きのこ類)、乳製品、果物をバランスよく摂ること!
肌によい食べ物・悪い食べ物
それでは、肌にとってよい食べ物と悪い食べ物を具体的にご紹介。
ニキビによい食べ物、悪い食べ物
ビタミンB2、B6はニキビの原因となる脂質の代謝を促し、皮脂の分泌を抑える働きがある。
ビタミンB2を多く含む食べ物には、アーモンド、卵類、牛乳など、ビタミンB6を多く含む食べ物には、卵類、緑黄色野菜、魚類などがある。コラーゲンの生成を促すビタミンCと一緒に摂ることで、さらに効果が高まる。
反対に、スナック菓子やファストフードなどといった糖分や脂肪分の多い食べ物は、皮脂の分泌を増加させてニキビを悪化させるので、できるだけ避けよう。
また、コーヒーなどに多く含まれるカフェインには、ビタミンやミネラルを体外に排出してしまう働きがあるため、これも皮脂の分泌を増やす原因になる。
乾燥肌によい食べ物、悪い食べ物
保湿を助けるヒアルロン酸を含む食べ物を摂ろう。
ヒアルロン酸は、動物の軟骨やフカヒレなどに含まれている。
新陳代謝を活発にする亜鉛も積極的に摂りたい栄養素。亜鉛を多く含む食べ物には、牡蠣、ほたて、卵、納豆などがある。
また、身体が冷えて血行が悪くなると、肌の代謝が悪くなり、乾燥しやすくなる。
生野菜や冷たい飲み物などの摂り過ぎは冷えの元となるので注意しよう。
お酒の摂り過ぎも、身体や肌の水分不足を引き起こし、乾燥を招くよ!
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