日本の年中行事、お盆が近付いて来たので、これから来月にかけて、それに関連する内容を綴ってみたいと思います。


日本人の生死感に関しては過去記事にもアップしています。


X(旧Twitter)で興味深い内容が目に入ってので取り上げてみます。


魂という言葉はイコール宗教なのか?

 

 



魂が成長する事が大切…その様な内容の事を言ったら宗教臭いとか言われた…

言った本人もちょっとびっくりしたそうです。




魂という言葉自体が宗教臭いと思うのは、昨今の宗教団体に関する色んな事件が報道されるのを見聞きする機会が格段に増えた事によるものだと考えられます。(それだけではないでしょうが)




魂=ソウル、soul

人間の本質を表す単語ですから、

宗教もへったくれもありません。



注意すべきはスピリチュアルと結び付けること。



ヨガや瞑想で人間の心を無にして、無防備にする事で、その無防備な心に悪霊やサタンが入り込んで来る危険性が高くなる事です。(クリスチャンの立場で言うと)



魂とスピリチュアルは分けて考えるべきで、ツイート内容のような言葉だけを取り上げて宗教だと言うのは本質を見間違えます。



本来備わっている魂=霊を成長させるのは

この世に生きている間に人間が成すべき大切な事です。


霊的に成長するには色んな経験が必要になりますが、日々の行動、考え方、人への接し方、

あらゆる事の積み重ねで進んで行くものです。




投稿者はこうした内容を言いたかったのでしょうが、上手く伝わらないというか、

違った受け止め方をされてしまったのでしょう。





クリスチャン目線で言えば、魂(霊)の成長は神様が人間に求めている事です。





私達を成長させるために、神様は色んな経験をさせてくださいます。




その事を決して忘れないように…