手に入れたいスキルがあれば

お金で買えてしまうゲームとは違って


わたしたちは

スキルを買うことも売ることもできないね


知識として蓄えることはできても。



同じ知識を得るって言っても、

その知識を万人が

完璧にインストールできるスキルは無い


同じ教育を受けたって

個性が星の数ほどあるみたいに

全く同じ人は完成されないよね



スキルを売買できるゲームは

お金があればなんとでもなるけど


この世界で生きるには

相応の努力をしなきゃ

お金で買えないものを得ることはない


だからこそ、

それを自分のものにできた時には


人生謳歌してるなわたし

って思ったりするのかもしれない



まぁ、

人のために変わるんじゃないけど

復縁ってそういうことだと思う


恋人のみならず

友人関係においても


人として変わるには、

変わったって認めてもらうためには、


時間をただ置くんじゃなくて

お金で買えないスキルを


自分でそれが足りてないと気付いて

自分でそれを得る努力をしてこそ


冷却期間」の意味が成される気がする



まだ繋がろうと思えば繋がれる

そういう関係とか距離感は


「一生後悔しとけよ」って

メッセージではなくって、


むしろチャンスだと思うの。



ゲームじゃないのに

やりなおし(のチャンス)を

許してくれる相手は


この世界に多くは存在しない。


 


わたしさ、


元彼に

「柳をがっかりさせたくない」


「この関係性を保つために

スキンシップはしないし

柳が会いたくないなら

会わなくてもいいと思ってる」


って明言されてるの



今までのわたしだったら

「わたしにも決定権がある」


「都合よく会いたいなんて

あんたこそ言ってこないでよね」と

相手の優しさを踏み躙ったはずなのよ


※大前提、

わたしは29歳でとても未成熟です



でも今は、

どれだけ付き合った期間が短くても


自分を変えようと、

変わりたいと思わせてくれる

きっかけを作ってくれた

わたしにとってとても貴重な存在に

すごく感謝したんだよ


彼はわたしを利用したいとも

セ◯レ扱いしたいわけでもない


ただ、

この距離感から学べることを

今の期間に学べることを


与えてくれた人だと思ってる


彼に他に好きな人ができても、

彼はわたしを友人として割り切ると

わたしにはっきり言ってくれた


これは誠実以外何者でもない。



お金で買えないものを

得てみせるから

どうか彼をこれ以上

自分自身をこれ以上


失望させないように

考え方を少しずつ変えるの


それは時間をかけなくても

今この瞬間からできることなんだ