親父譲りのバックシャン。 -3ページ目

親父譲りのバックシャン。

頑張ります(≧ω≦)b

降り注ぐ太陽の光

あまりに眩しくて
目が眩みそうで

だからワタシはそれから
隠れようと思った

日傘をさして
手袋をはめて
日陰を歩いて


おかげで真っ白

何の光も届かなくなって


今度は少しさみしい


暖かかった日の光を浴びたいと思った
咲き誇れ

彼女はまるで野薔薇のように
気高く力強い美しさを持っている

ワタシは彼女の蔦に絡み取られた
哀れな存在

逃れようとするたびに
身体中に傷みが増える

逃れないなら身動きは取れない

気高さの裏に隠された
彼女の淋しさにまた心奪われ

いつまで経っても
逃れられないでいる
海に映った月の姿

ついに月を手に入れられたと
ぬか喜びしたけれど

それはただ海月が漂う姿

手を延ばせば届くそれも
きっとアナタを傷付ける

本当に手に入れたいのは月

夜空を支配する妖しげな光
秘密

ワタシの名前を呼ぶ…

アナタのため息が聞こえる…

笑い声


アナタの声の一つ一つが
ワタシの心を騒つかせてる


だけど秘密


アナタがワタシと話すとき
アナタはいつも
左の薬指に無意識に触れる


こぼれ出ないように
困らせないように

早く次の誰かを見つけないと

焦れば焦るほど
アナタへの糸で絡み付く

捕らえられたままの心


秘密

居なくなりました

アナタが

まるで風のような



ワタシは今上空何千メートルから
地上に叩きつけられているのか

急降下

開かないパラシュート

開こうとしないのか
開けないのか

叩きつけられるのを望んでいるのか


居なくなりました

ワタシの我が儘がいけないのです
ワタシの独占欲がいけないのです

わかっていたけど
自信が持てなかった

アナタを追い詰めるほど


開かないパラシュート

開こうとしないパラシュート