親父譲りのバックシャン。 -11ページ目

親父譲りのバックシャン。

頑張ります(≧ω≦)b

泉の底から枯れることなく
あふれ出るそれを
人々は愛と呼んだ

愛を飲めば愛に目覚める

誰も彼もが列をなした

枯れることの無いその愛も
群れなす彼らの
欲のスピードには間に合わない

いつしか僅かな愛を求めて
争い始めた愚かな彼ら



泉から溢れる愛は
キミが彼らを愛した証

そして枯れていく愛は
キミの悲しさから溢れた涙
手のひらが熱い

目の前で頬を押さえるアナタ

ワタシが悪いの?
アナタが悪いの?

嘘を吐くなら最後まで突き通して
それが嘘を吐くときの覚悟

バレたらこうなるくらい
判ってたでしょ?


けれど今
手のひらの熱さが心地よい
わざとだとわかっていたのに

昔は愛せたキミのとぼけた顔も

今は腹立たしい顔

わざとらしくおどける顔が
今はもう本当に
キライ
初恋の子は
いつもポケットに
ティッシュ

次に恋した子は
花柄のティッシュケース
手作りしてくれた

最後に恋した子は
町中の宣伝用ティッシュでさえも
拒否して受け取らない子

何だって構わない
同じものはないというのに
同じに見える代用品

動かなくなるのは困るから
次々に新しいのを入れ替える

抜け殻が残る

もう少し使えるかもしれない

けれどまた新しいのに入れ替える
同じに見える代用品