予約が取れないとは聞いていたけれど、
せいぜい1ヶ月先くらいでしょ。なんて思ってたら甘かった。
池尻大橋 フレンチレストラン オギノ。
1月に電話して、3月はじめの予約となりました。
予約後、友人3名に「オギノ取れたよ」と声をかけたら、
まさに類は友を呼び、食いしんぼたちは大喜び!
すぐさまスケジュールを確保してくれました。
そぼ降る雨の中、待望のディナーへ。
遅れてくる2名をシャンパン飲みながら待っていると
まず出てきたのが・・・豚のリエット!
「お好きなだけパンにつけて召し上がってください」と
大瓶でドーンと登場。これがまたなめらかで絶品です
全員揃ったところで、Kちゃんがどうしても食べたいという
牛もも肉と牡蠣のタルタルとオギノ=ジビエを入れて
おまかせでオーダー。
一皿めの前菜
蟹とブロッコリー、コンソメジュレの三層仕立て
山盛りの蟹の上にブロッコリーのムース、そしてコンソメジュレとキャビアが載っており
混ぜていただきます。ブロッコリーは素材が引き立つよう薄味で、蟹とキャビアの
塩気が混ざるとちょうどいい具合になります。美味。
ワインはPaul BlanckのAlsace Riesling 2008。
芳醇な香りと生き生きした酸味がブロッコリーのムースと
ベストマッチ。食欲をそそります。
二皿めの前菜
フォアグラのソテー ブーダン・ノワールのタルト 角切りりんごのソテー添え
フォアグラが脂っこくなくてびっくりしてしまいました。
林檎の酸味が効いているから?ブーダンノワールと一緒だから?
ちょっと病みつきになりそうです。
この一皿に合わせていただいたのが
Jean-Claude Boisset Brourgonge Pinot Noir 2006
普通のフォアグラなら甘口白ワインかどっしり系赤ワインが
合うと思うのですが、今回のようなさっぱりフォアグラなら
ブルゴーニュでもいけるんですね。びつくり。
魚料理
白子のムニエル 焦がしバターソース
トッピングのエシャロットのみじん切りが絶妙なバランス。
Nicolas Potel Bourgogne Chardonnay 2007
ナッツやバターのような樽香と焦がしバターソースの相性抜群。
そして一番のお楽しみ、ジビエ料理
ジビエとフォアグラのパイ包み焼き サラダ添え
5種類の猛禽類(雉、尾長鴨、青首鴨は覚えてる、あと2つは何だっけ?)の
ミンチの中にフォアグラを入れたパイ包み。クラシックな赤ワインソースで。
これだけ食べたにもかかわらず、結局チーズとデザートもオーダーしてしまいました。
チーズの盛り合わせ 5種類を一口ずつ
フルーツグラタン 赤いフルーツのソース
気がついたら時計はすでに12時を回り、最後の客となり
オーナーの荻野さんに見送っていただきながら、お店を後にしました。
どのお料理でもそうでしたが、普通なら重くなりがちなメニューでも
オギノは比較的さらっと軽やかに仕上げています。
これが人気を集めている理由ではないかと思います。
がつんとこないから、まだ食べれる、また食べようと思わせるのでしょう。
事実、また行こうと思ってるし。
次回はムッシュを連れて行ってあげよう。