乳がんの記録
2022年1月 乳がん告知
2022年2月 右乳房全摘出手術&リンパ節郭清
2022年4月~抗がん剤治療中
【病理検査結果】
核グレード 1
大きさ 浸潤箇所4.2×2.0cm
非浸潤箇所9.8×7.3×3.2cm
ホルモン受容体 陽性
HER2 陰性
Ki67 5%
リンパ節転移 3個
サブタイプ ルミナールA
ステージ 2b
がんがわかってから仕事は退職しましたが、
健康保険はそのまま任意継続しています
国保への切り替えも検討しましたが、
保険料があまり変わらなかったことと、
『付加給付』というありがたい制度が
あったからです
付加給付は、健保独自で行っている給付制度です
1ヶ月の間に1箇所の医療機関で高額の医療費がかかった場合、健保が定める限度額に達していれば、それを越えた金額が支給されます
例えば、5月の1ヶ月間に病院へ支払った医療費が、80,100円
健保が定める限度額が月20,000円の場合、
80,100円-20,000円=60,100円
60,100円が付加給付金として、健保組合から支給されます
実質自分が支払う1ヶ月の医療費は20,000円で済むといことになりますね
(金額は仮定です 健保組合によって限度額は変わりますので注意)
付加給付の支給は、病院から健保組合に送られる「診療報酬明細書」をもとに算出されますので、支払いの時期はおおよそ申請の3ヶ月後になります
全ての方に当てはまる制度ではありませんが、加入している健保にこの制度があるにもかかわらず知らない方もいるようなので、一度お調べくださいね