私は、早朝キャバクラを考えた人は天才だと思う。

早朝キャバクラを最初に経営した人は、よっぽどキャバクラ好きなんじゃなかろうか(笑)



普通のキャバクラと言えば夜8時~25時営業(あくまで表向きは)だと思うんですが、早朝キャバクラは朝4時or5時から。

普通のキャバクラに行くお客さんは、仕事が終わって、せいぜい飲みに行く件数が1,2件目でキャバクラを訪れることになるんです。
接待やったり、特定の女の子にハマりこんでる人やったり、色んなお客さんがいらっしゃると思うけど、かなりしらふのテンションでキャバクラ。

それに比べて朝キャバって言ったら
オールで飲み明かして、最後の1件のテンションでキャバクラ来るか、
飲食業とか同業者(水商売のボーイさんとか)の、夜働いてる人か。
大体のお客さんはそんな感じ。

だから朝キャバに来るお客さんは、眠そうな人が多いです(笑)

店舗数が少ないから、他店との競争も少ないし、新規のお客さんが少ないから、どちらかと言えば店内での女の子の指名争いのほうが激しいです。



朝キャバを一言でたとえるなら、 THE 隙間産業   !!!!!
みたいな(笑)



わたしが朝キャバで働き始めたのは、夜に自分のやりたい別のことをやってて、朝に働くのが一番効率がよかったからなんですが、水商売のオモテの顔もウラの顔も知れるのが朝キャバ特有だと思います。
何て言ってもキャバクラのボーイさんてお客さんめっちゃ多いです。

そのために特有の楽しさがあったり、特有の辛さがあったり。
勉強になることが多いなーと思います。

わたしはこの仕事を始めてまだ3か月なんですが、この3か月で本当に色んな事がありました。
またちょっとずつ書いていくので、読んでいただければ。



実際に興味もってくれた人は、オールで飲み明かして、最後の1件にでも行ってみてください!(笑)