Mr.Children 『versus』
14年前のちょうど今頃発売された作品。
タイトルどおり、明と暗(陰と陽?)が対になっている。
誰かが定めた自分を演じてる Another Mind
で始まって
雨に打たれ 風に吹かれ 波にのまれても
うぬぼれたり 落ち込んだり おだて上げられて
ドラマみたいな上手い話は めったにないけれど
それでも my life
で終わる。
この構成が好きだな。
わたしは桜井とほぼ同世代なので、
リアルタイムで彼の詩にシンクロしているような気がする。
しかし、当時の3~4歳年上は、けっこう“お兄さん”に感じたものだ。
だからはじめて『versus』を聴いたときは「オトナだぁ」って思った(笑)
『LOVE』では身勝手な恋心を知り。
『and I close to you』では
クールなふりした僕を狂わせる
なんてことがあるのだということを知り。
あー、表現は天才的だよね(言葉は若いけど)
『Replay』の
誘われるように抱きしめたなら 不安は消えるから
っていう感覚。
「誘われるように」っていうのがね。
抱きしめるにもいろいろあって、この機微をとらえるあたりがとても。
これは今になってより一層心に響く。
それにしても急に涼しくなったな~。
やっと良い季節がやってくる♪
9月にこのアルバムはよく似合うね。