高校球児の「甲子園」
サッカー少年の「国立競技場」
ラガーの「花園」
テニスなら「ウインブルドンのセンターコート」
やってるからには、一度は立ちたい憧れの地
「聖地」というものがある
私は本好き
というと、読書家とみたいだけれど
私は読書家というほどではない
単に、本が好き
正確に言えば、本に囲まれているのが好き
だから、本屋さんとか図書館とかが大好き
背表紙を見てあるき、手に取り、また棚に戻し
平積みの本を眺めて、山の乱れをちょいと直し
紙の匂いを深く吸い込む
身近でも十分に楽しめるのだけれど
一度行ってみたい憧れの地は「国立国会図書館」
日本全国のありとあらゆる発刊物がここにはある
法で定められた「納本制度」により、義務付けられているのだ
蔵庫数はおよそ2500万を超える
本館と新館からなる、この巨大な知の宝庫
本館が満杯になって建てられた新館は地上は4階だが
地下はなんと8階まである
地下8階って、スゴすぎ

そんな国会図書館
ちょっと敷居が高い
だって、私が手にしたいような本はたいがい地元の図書館にある
しかも閲覧しか出来ないわけだから
わざわざ国会図書館に足を運ぶことはない
だけど、行ってみたいじゃないですか
図書館好きにとって、国会図書館はキング・オブ・ライブラリ
そして、ついにそのチャンスがやってきた
お仕事で国会図書館へ~~~~


登録利用者カード
ついに作った!利用者カード!
私にとっては、ディズニーランドの年間パスポートよりもウキウキワクワク
この磁気カードは入館のためだけではなく
館内にあるすべてのIT機器を使うために必要であり
このカードが無くては、館内を散歩する以外には何も出来ない
本の詰まった図書館好きの私だけれど
残念ながら、ここには本の薫り、紙の匂いのカケラもない
当然のことながら閉架式であり
館内にどこかのオフィスかと見まごうほどにズラっと並んだPCの前で
多くの人が検索している
検索し、閲覧申し込みをし、申込状況を確認し、到着のサインが出たら(20~30分かかる)、カウンターに取りに行く
すべてPC作業だ
何一つ図書館らしい風景がないのに
図書館だな~と思わされるのは
誰もが静かなことかな
別にそこで本を読んでいる人も、勉強している人もいるわけじゃないのに
話し声もヒソヒソ、笑い声を立ててる人もいない
図書館では静かにする、と子供の頃に刷り込まれているせいかしら
いつか、土曜日にでも
もう一度いってみよう
もっと隅から隅まで見てみたい