シンキングPE


普通は浮きやすいPEラインを沈む様にした物ですが、構造が・・・


芯の部分に違う素材を入れているみたいで、普通のPEと同じ強度を出すには太くなる。外側がPEなので擦れに弱いのはそのまま・・・


使う場面を考えると、船で真下の深い所に落とし、ある程度感度が欲しい時ぐらい?エリアトラウトでは出番が少なそうですが、足元から深い所で縦釣りする場合は良いかも?桟橋タイプの釣り場とか。


エリアで使うとしたら、欠点の方が気になりそうです。沈めたいなら擦れに強いフロロを使った方が良いのでは?フロロの方が同じ強度だと太いですが・・・


アーマードF+Proは比重が1.0と通常のPEよりは浮き難いですが大差無いので、コーティングでどうにかなる事では無いみたいですね。


 


 


以前、エステル+ナイロンのラインを紹介していますが、これと同じで異種素材を組み合わせると太くなるのが欠点。



PEをよく使うから気になったけど、構造と太さを見て試す気になりませんでした😓


追記

サンラインの物は良さそうですね。0.4号でAve.6.2lb。比重が1.48とエステルより沈み、フロロ程は沈まない。これなら底に擦り難いから試してみたいです。