ルアーの自塗り特集

アングリングファンを見たら、
ルアーの自塗り記事が有りますね。

丁度やっていた事が書いてあって面白い。
メタル系塗装ベースで上から蛍光を
塗っている理由がばれた😁
少し透けてメタリック風になる。

缶スプレーの飛ばし塗装は
難しいと書いてありますけど、
普通にやる場合のコツは、
ノズルに塗料を溜める事で、直接
吹くのでは無く、他の所に良い感じで
吹ける状態のままキープして、
そこにルアーを入れる。
スプレーの方は動かさない。
弱く一定に吹いたまま移動するのは
意外と難しい。

この際なので、自分なりのやり方を公開

塗料を溜めるコツは、横方向に
弱く吹いて塗料をノズルに溜めてから、
少し斜め下方向にして一定に吹く。
そこにルアーを入れる感じ。
入れる位置で粒子の細かさが調整出来る。
近い程、粒子が大きくなる。
簡単な話で、細かい程飛ぶ。
慣れればルアー固定でも可能。
塗料が溜まり過ぎたら1度強く吹いて
最初からやり直し。これをやらないと
ボタっと垂れる😅

それと、失敗したら直ぐに拭き取れば
やり直し可能。これを応用すると
ぼかしたり出来る。

以前も書いたけど、もっと簡単なのは、
パイプ付きのノズルに交換して、
パイプの長さや先端を潰したりして
調整。塗る方法は同じ。塗料を溜める
のが楽に出来る。

こんな物も有ります。


 


トリガーを引くとノズル部分が

押されるタイプのアダプター。


 


手が汚れないし、コントロール

しやすい人が多いと思う。

1000円以内で各種有ります。


缶スプレーとマニキュア


缶スプレーの欠点は、小さい物が
塗りにくい事と、小さい範囲だけ
吹き付けるのが難しい。
飛ばしや、ぼかしが必要無いなら
マニキュアの方が良いです。
特殊なカラーが有るのも良い。
パール系とか。欠点は厚塗りに
なりやすい事で、重くなるから
軽いスプーンには向かない。
缶スプレーを使う理由は、飛ばし塗装。
それと、蛍光、艶消し、メッキ系が
有るから。
ハイドラムみたいな連結ルアーは
マニキュアだと塗りにくいのもある。

これから自塗りに挑戦するなら

スプーンをマニキュアで
塗るのが良いです。
理由は、最初は思った様な結果が
出ないから、やり直し出来た方が良い。
除光液で簡単に剥がせる。
スプーンで試していると、釣れる
カラーの傾向が分かって来る。
缶スプレーで塗るのは、ある程度
分かってからの方が良いと思います。