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ずっとみていたくなる写真で笑顔の∞連鎖を作りだす
最高の一瞬を逃さずあなたの手に！！
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Smileキャッチフォトグラファー
miyu
（小西美由紀） です。
ご訪問ありがとうございます♪
2018年もあっという間に残すところ1ヵ月半となりました。
あまり自分のことを話すのは得意ではないのですが、
今日は少し私自身のことを書かせていただこうと思います。
“私がどのようにしてフォトグラファーになったのか”
それは私だからできた特別なこと。
ではなく、誰にでも起こり得ること。
ほんの些細なキッカケ、そして、数々の巡りあわせで今私はフォトグラファーとして活動させていただいています。
「フォトグラファーをしています」という話をすると決まって、
「学校とか行っていたの？」「昔から目指していたの？」と聞かれます。
でも私は学校で写真を学んだことはありません。
それどころか、2年前の今は「フォトグラファーになる」なんて1mmも考えていませんでした。
どこにでもいる、ごく普通のOL。
一眼レフすら持っていなかったんです。
そんな私が、今、こうしてここにいる。
2年前の私が聞いたら、びっくりして腰を抜かしてしまうかもしれません（笑）。
昔から写真は好きでした。
インスタントカメラはよく持ち歩いていたし、
デジタルカメラやミラーレスを手にしたのも周りに比べると少し早かったかもしれません。
でも、趣味と言えるほどのレベルではないし、
もともと機械があまり得意でない私は、カメラ本体には興味を持ったこともありませんでした。
それでも自然と写真に興味を持ったのは、やはり仕事を始めてから。
保育士資格を取ったけれど、保育園ではなく一般企業に就職したいと思った。
一般社会が見てみたかった。
でも、「子どもに関わりたい」という気持ちは強く、そんな私が初めての就職先に選んだのが、
『子ども写真館』でした。
そう。私の中のメインは、「写真」ではなく「子ども」だったのです。
この選択がなければ、今の私はいません。
不思議なものです。
これが、私と写真の出会いといっていいと思います。
仕事で写真を撮るようになり、“写真”というものがすごく好きになりました。
未来の宝物となる写真を残すこと。
自分が撮った写真で「ありがとう」と言ってもらえること。
すごくやりがいがあり、大好きな仕事でした。
それでも、店長となり、お店全体のことを考えなくてはならなくなってからは、
「スタッフみんなが楽しく働いてもらうこと」を一番に考えるようになり、
いつの間にか「写真が好き」「撮影が楽しい」という気持ちは薄れていったように思います。
でも、お店は大好きだったし、この変化は自然なこと。
写真館の仕事はとても楽しかったし、向いていたとも思う。
でも、とてもハードでした。体調も崩しました。この時の私は力の抜き方もわからなかった。
この生活をこの先もずっと続けていくことは難しいと思い、退職を決意しました。
そして私は、8年いた写真館を離れ、新たな道を進み始めました。
ずっと接客をしてきたので、自分の事務スキルのなさを自覚していました。
事務スキルをつけたい。オフィスで働いてみたい。
そんな思いから、仕事を決めました。
180度違う世界。
大手企業のOLです。
この時には“子どもと関りがなくなること”に関してはとても寂しかったですが、
“写真業界から離れること”に関しては、まったく未練はありませんでした。
“写真を仕事にする”という選択肢は私の中にまったく存在しなかったんです。
考えもしませんでした。
そんな転職をした私が1年程務めたころ、転機はやってきたのです。
2017年の年明けのことです。
それまで勤めていた部署の改革と移転が決まり、他部署への異動の話がきました。
この時、3ヵ月程とても時間ができました。
残業もまったくなく、いろいろ考える時間、仕事以外のことに取り組める時間ができたのです。
1年程勤め仕事にも慣れ、今後のことを考え始めていた時期でもありました。
仕事は好きだし、周りのメンバーにも恵まれている。
でもぼんやりと「私の人生、このままでいいのか」と。
漠然と考え、モヤモヤしながら日々を過ごしていたような気がします。
この時の私にはこの先『やりたいこと』も『なりたいもの』もまったく思い浮かばなかったんです。
そんな自分にも少し疑問を抱いていた頃でした。
そんな時に、海外旅行が決まり、ずっと思っていた「写真を習いたい」という気持ちが大きくなり、
せっかくなら旅行に行く前に写真を習おう！と決めたのです。
あまり時間がなかったので、1日で受講できるレッスンを選びました。
「初心者でも上手な写真が撮れるようになる」講座。
そう。この頃の私は、まだマニュアル撮影すらできなかったのです。
写真館ではすべて決められた設定の中で撮影していました。
もちろん、アングルや構図、子どもの笑わせ方やポージングは自信があります。
でも、カメラ本体の設定に関しては、さっぱり。
知識はあっても、私にはその使い方がわかりませんでした。
ミラーレスでも常にオート。
この講座の受講が、私の人生を大きく変えることになるのです・・・
＜私がフォトグラファーになるまで②に続く・・・＞
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