今日の新年中クラスは、

 

鉄棒、製作・ダンス・全身像の描き方等、ノンペーパーに焦点を当て進めていきました。

楽しい時間だったと思いますニコニコ

 

私の方針として、全てが中途半端なまま進めていきたくないので、

 

先週のように、ペーパーである程度お腹にすとんと理解できるようになるまで向き合う時間も必要ですし、

 

今日のように、絵でも、工作であっても、最後まで仕上げていく、

いい方法を自分の財産として習得していくまで、そこに関わっていく時間、その子どもたちの姿というのは良いものですね。

 

楽しい授業でした。

 

 

未就園児くんですが、自力で上手に描け、本人にそっくりですニコニコ

縁取りも塗り方も綺麗になりました。

 

 

 

 

 

さて、先日、私がとことん子育てにはまった話を書きました。

 

決して大そうな話でも、偉い話でもなく、

 

これは私がはまってしまったら、物事を突き詰めていきたい性格だということ、

(これは子育てのみに当てはまったことではなく、料理、起業、幼児教育、発達障害、トレーニング、趣味・・・善し悪しは別としてそういう性格です。)

 

一度決めて、コミットしてみたら、対子ども、対人間ということが、抜けられないくらい深みにはまり、

 

跳ね返ってくるものが面白いものだったということ、

 

奥深いものだったということ、

 

楽しかった、ということ、

 

そして、前回も書きましたが、自分がしたかったから。

 

 

ある程度自己満足だと思います。

 

 

 

Facebookで読んでくださった方々から、メールやLINEなどで、感想等毎回ご連絡をいただくのですが、

 

 

まだ子育てを楽しめるところまでいけない、いらいらしてしまったりバトルが多い。

 

 

とか、

 

 

毎朝お弁当を一生懸命作っていて偉い。なかなか私には体力も気力もついていかない。

 

 

というようなことを友人たちが言っていました。

 

 

そのとーり。

わかるわかる。

 

 

と語っていたのですが、

 

 

お弁当は求められているわけでも、偉いわけでも、そうであらねばならないわけでもない、ただの自己満足なだけですし、

 

 

私にも黒歴史滝汗は多々あり、

 

 

文章だと綺麗に見えますが、

 

 

そんな美しく楽しくキラキラとした子育てキラキララブキラキラ

 

 

で、過ごして来れた訳ありません真顔

 

 

美しくはないですけれど、今は自分が”楽”でいられる子育てではありますが、

 

 

毒を吐きたくなることもありました。

 

 

受験に際しては、我が子の態度に怒り心頭になったことも、情けない気持ちになったことも、

 

 

子どもの前で情けなくて泣いてしまったこともありました。

 

 

でも、親子というのは、人間対人間の関わりなので、

 

子どもにも親に対して本心でぶつかって欲しいと思っていますし、

親の人間臭い部分も彼らに見せてもいいと思っています。

 

逆を言えば、親の本気を子どもたちに見せてあげて欲しいですし、本気でぶつかるのは悪くないことだと思います。

 

 

それは愛情があるからこそできることですよね。

 

 

そして、私たち親は、

人間対人間だからこそ、

 

 

そういう姿をさらけ出してしまったら、子どもに素直に謝るときは謝る、

感謝するときは感謝する、

と言葉に表していかなければなりません。

 

 

子育てにはまって楽しかった。

 

 

と文章に書くと、綺麗な感じですが、

 

 

ランナーズハイと一緒。登山家と一緒です。

 

 

走ってみると、登ってみると、大変なこともいっぱいあるけれど、これが意外に楽しい。

やみつきになる。

自己満足でもいい。

ずっと続けたくても続けられることではないから、とことんその短い密な時期を楽しんでみることは案外楽しく悪くないものですよ、と私は思っているのです。

 

 

そして、そういう黒歴史があるからこそ、私たちはその時、その時で、親としてのあり方を考えたり、

 

親子関係の見直し、建て直しを何度も計ればいいですし、

 

子育てに、こうしたから成功、

 

こうしたから失敗、

 

というのは無いので、その見直しや建て直しによって、私たちは子どもから成長させてもらえているのではないでしょうか。

 

 

子育ての最終目標というのは、ご家庭それぞれあると思うのですが、

 

 

 

子どもたちが自分で生きていける、自立して幸せに生きていけること、

広い社会へ送り出すことだと思います。

子どもの人生は私たちの人生ではないので、期待せず押し付けず、彼らが自分たちの考えを持ち、意志を持って行動し、生きていくことが出来るようにしていきたいですよね。

 

 

恥ずかしい余談ですが、、、

 

 

先日、娘の進級に関し、学校から親へのお手紙が来て、担任団に提出する書類、子どもの長所と短所を書きました。

提出する締め切り前夜に出されたので、何も考えず、さらさらと思いつくままに考えたので文章になっていませんあせる酷い親です。

 

 

娘に渡したところ、「お母さんが書いていることはその通りだけれど(テヘペロ)、この”全く”っていうところは酷いえー、全く無いわけじゃない。」と言われました。

 

 

それもそうか、、、と思い、訂正印を押して書き直したら、もっと酷い(笑)と、笑われました。

 

 

後から読み直しても、ちょっと書きすぎたでしょうか(^_^;)

 

 

 

彼女も、睡眠時間を削り、何かに没頭したり目標を立てると、寝ないでそれを研究し続けたり、練習し続けたり、調べ続けたり、となる人で、

 

 

なんだかんだ似ちゃったのかな、、、、と思っている今日この頃です。

 

 

これは本当に善し悪しですあせる