1月5日。

 

HSPで読書が好きな人はいますか?

本を読むと我を忘れて読み入ってしまう時があります。どんどん読みたくなる文章だと時間を忘れ、今低下しつつある集中力も継続して読める気がします。

 

 

時間がある時、電車に乗ってる移動中などは、本を読むことが多いですが、数ヶ月前に読んだコチラの本をご紹介します。

 

 

 

アンデシュ・ハンセンさんの「運動脳」📖

 

前に同著者の「スマホ脳」を読んでから、読みやすさとわかりやすさで、発売後即購入しました。

 

私自身、たまにエネルギーが急激に下がる時があり、それがどうしても嫌でした。

そんな時に出会った本です。

 

 

うつ病ではない患者が抗うつ剤を処方されたとしても、ほとんどの場合、目立った効果はない。しかし、運動をすると、うつ病とまではいかないが気持ちがふさいで仕方がないという場合にも、目覚ましい効果がある。症状の程度に関わらず、運動をすれば誰でも気持ちが晴れ、悲観的な考えが浮かばなくなり、自尊心も高まるという恩恵にあずかれるのだ。
  ランニングには抗うつ剤と同じ作用があると私が言うと、たいていの患者は目を丸くする。そんな話は初耳だからである。だが、疑われたとしても不思議はない。たいていの人はこう思うだろう。「もし、それが本当なら、なぜ、みんな知らないんだろう?」
  世間に広く知られていない理由ーーそれはきわめて単純なことである。「お金の問題」なのだ。

なんと、うつ病や、ストレスに勝つためには

週2〜3回の20〜30分の歩くまたは走る 運動

が良いとのことです!

抗うつ薬より、週2〜3のジョギング30分が長期的にみて効くそうです!

そして日々のパフォーマンスが上がるとのことです。

 

また、

 

生物学的には、私たちの脳と身体は今もサバンナにいる。私たちは本来、狩猟採集民なのである。
  この事実をこれまで述べてきた内容――運動をすれば、脳の機能が強化される。気分が晴れやかになり、不安やストレスが和らぐ。創造性が増して、集中力が高まる。逆に身体を動かさないと不安にとらわれて悲観的になる。物事に集中できなくなる――と合わせて考えれば、現代人を悩ませる「あらゆる心身の不調」は、身体を動かさなくなったことが原因だと考えていい。

 

https://www.amazon.co.jp/運動脳-アンデシュ・ハンセン-ebook/dp/B0BB1N1YMB/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=175S2KZ0ERCOW&keywords=運動脳&qid=1672912561&sprefix=運動脳%2Caps%2C166&sr=8-1

 

 

 

運動をした後は、頭がスッキリする。

これは本当!

悩んで頭が重い時なんかは、運動すると、ポジティブエネルギーに包まれる感じがします。

 

私にとってジムで身体を動かすことは、自己投資です。

(といっても、お正月から5日間身体を動かしていない笑 明日から再開します)

 

経営者の方達や、作家の村上春樹さんも、運動を日常に取り入れているそうです。

 

 

自分を変えたい、新年だから何か新しく習慣を作りたいと思っているなら

「運動」することで、ダイエットやパフォーマンス向上、集中力につながります。

 

人間の脳はこの情報量の多い現代社会に対応していないそうなのです。

サバンナで動物を追っていた時と同じ脳だそうですよ。。

だからこそ、運動!

まずはウォーキング30分からでもできそうですよね :)