次の日。
幸いにしてちょうど仕事はお休み
『なんか病院変わるて
えらいことになったぞ』
朝、パパちゃんから何度も電話。
はいはい、聞きましたよ
心配だけど、とりあえずがんばろうね
師長さんから
『11:30頃にに病院へ来れますか』と
連絡をいただき、
ままちゃんと私とで病院へ
病院でパパちゃんと落ち合い
病院の車で転院先の総合病院へ。
病院から看護師さんが
1人付き添っていただき
パパちゃんの見守りと転院手続きを
してくださいました。
消化器内科を受診。
血液検査、細菌検査、CT、
心電図、PCR検査、
追加の造影剤を入れてのCT検査が2回。
転院だったので
それまでの入院荷物も持ってでした。
ままちゃんに消化器内科の待合で
座って荷物を見てもらいながら
いろんな検査場所へ。
さまざまな検査を行なって
担当の先生は
レントゲン読影の先生や
外科の先生も巻き込んで
かなり長い時間をかけて
診断してくださいました。
最終的には、
『遅くなりましたが、
今からドレナージ手術を行なうことにします』
と主治医の先生が判断。
18:00頃から胆嚢の緊急ドレナージ手術へ。
診断まで時間がかかったこともあって、
なかなか動き回ることもできなくて
11:30からその後夕方まで
何も食べることができませんでした
やっとスキマ時間でなんとか
売店でパンを買ってきて
食べることができたのが17:30
手術の待ち中にも
バームクーヘンを食べながらしのぎましたが
なかなか終わらない
19:20頃無事に手術終了
先生から簡単に説明を受け、
あとは入院の手続き。
全て終わって病院を出たら
21:00を回っていました
車を病院の駐車場に置いて転院したので
取りに行かなきゃ
真っ暗な出口でタクシーに乗れるのか
…と思いきや、すぐにタクシーが
さすが総合病院
夜勤の方と交代した職員さんが
帰宅する時間でもあるので
タクシーの需要があるそうです。
病院まで移動、車をゲット
帰りにコンビニ寄って帰宅すると
22:00
非日常な1日で
『待つだけ』ということが
とてもつらい1日でした
ままちゃんはがんばってくれましたが
きっととってもしんどかったはず
でも、とにかく
緊急の処置をしていただけた。
疲れながらもホッとした気持ちで
おうちに帰れたことが
よかったと思えたのでした。