保育園の卒園式で

保護者代表として

謝辞を述べるお役目をいただきました

 

その内容について

たくさんのお褒めの言葉を

いただいたので

 

 

卒園式の保護者代表に選ばれたものの

「謝辞って何を書けばいいの?」と悩む方 や

 

 

園に過去の謝辞をお借りしたものの

「普通すぎる」と感じたり

自分らしさを出したいけれど、どう書けばいいのかわからないという方 に

 

 

届いたらいいなーと思って

書いています

 

 

ポイントその1

 

「自分だけの思い出」にしないこと

 

 

まず始めに考えたことは

 

 

「保護者代表」としての謝辞であること

 

 

自分や一部の子どもだけの

エピソードでなく

他の保護者が自分ごとのように

思い出されるエピソードを

入れようと思いました

 

 

他人の子がこれをできるようになった

と言われても

それを知らない場合は

ピンとこないし

うちには関係ないな

他人事のように感じてしまいますよね

 

 

わたしは

誰にでも必ずあって

おそらく強く記憶に残っているであろう日の

出来事を書きました

 

 

それは

 

 

初登園の日

 

 

です

 

 

初めて登園した日

朝泣いているむすめを

先生にお願いし

逃げるように保育室を出たこと

まだ1歳にもならないむすめを

預けることへの申し訳なさ

大丈夫かな?という不安な気持ち

 

 

仕事を終えて急いでお迎えに行くと

先生が優しい笑顔と

温かい声かけで迎えてくださったことに救われ

涙が溢れました

 

 

みなさんにもあったと思います

わたしのむすめではなく

みなさんのお子さんの「その日」が

思い浮かんだのではないでしょうか

 

 

また

運動会や発表会など

全園児が体験している行事も

みんなの思い出として

共感を生むポイントだと思います

 

 

わたしは

年長の夏に

園や地域の夏祭りで披露する

楽器演奏のことを書きました

 

 

初登園(多くの場合赤ちゃん)から

年長に繋がるエピソードで

成長を感じると思います

 

 

 

長くなりそうなので

続きは次回

 

 

 

では、また飛び出すハート