治療方針が決まりました

 

乳がんの告知を正式にされたのは

最初にしこりを診てもらった日から3週間強でした。

そこから乳がんのタイプが判明して

治療方針が決まるまでが1週間でした。

 

いろいろな検査があっての診断。

私の場合は、診断までに約1ヶ月かかりました📅

 

診断の結果

トリプルネガティブ乳がん

ステージ2b

浸潤性で大きさは4cm

ki67 73% 増殖能 高い

 

前回の受診で先生が新薬を推していたので

なんとなくそうかなと思っていましたが

やっぱりトリプルネガティブでした。

 

厄介で、再発しやすい癌悲しい

でも治療するしかないですね。

 

治療方針はかなり悩みました。

免疫チェックポイント阻害剤(キイトルーダ)には

メリットとデメリットがあるようです。

<メリット>

・トリプルネガティブに良く効く薬であること

・保険適用になったので金額的にも使いやすいこと

<デメリット>

・永久的な副作用が出る可能性が微量だけどある

具体的には

→副腎の機能が停止する

→甲状腺の機能が停止する

いずれの場合も、一生ホルモン剤を飲み続ける必要が出てくる

 

副作用についての不安を先生に伝えたところ

「悩むならキイトルーダはやめておきましょう」

と言われ、従来通りの化学療法に決めました。

 

先生曰く

そもそも数年前までは従来の薬を使っていたし

どんな薬でも効かない人もいるし

とのこと。

 

これが良かったのか悪かったのかは

きっと一生わからないと思うので

決めたからには振り返らないことにします真顔

 

診察の最後に薬剤師さんからの説明がありました。

この薬剤師さん、男性の方で、とても明るいニコニコ

説明もわかりやすく、来週からの治療の不安が

聞いてる間は薄れました。

(褒めてますw)

 

特に、副作用については、

ひとつひとつ丁寧に説明をしてくれ

質問にも都度答えてくれて助かりました。

 

先生も、看護師さんも、薬剤師さんも

ここまで優しい人ばかりお願い

 

で、肝心の治療方針ですが

化学療法右矢印手術右矢印化学療法

こんな感じです。

 

術前の化学療法はおおよそ6か月で

最初は2週おきにEC療法というのを4回

その後は3週おきにDOC療法というのを4回

 

順調にいけば10月以降に手術になりそうです。

 

ただ、薬の効き加減や副作用の出方などで

治療が変わる可能性もあるので

あくまでも予定ということで。

 

乳がんの治療で私が一番気になったのは副作用のことです。

どんな副作用があって、どういう対処をしたのかなど

他の方のブログを読んでいて、とても参考になるので、

微力ながら私もそこは記録も兼ねて書いていこうと思います。

 

どうかその気力がありますように。

 

治療に先立ち、これ購入しました下矢印

 

 

 

 

 

 

 
ニット帽を

 

ニット帽はすぐに届いたので試してみましたが

やっぱり前髪があったほうがいいかなぁ。。

というわけで、前髪だけのキャップみたいなのも

探しています。

あとは、ウィッグより手軽な帽子型のものも欲しいなと。

 

こまごまとお金がかかりますね。

買ったものやお金の話もどこかでまとめられればと思っています。