新人公演の記事やツイでも適宜つぶやいているけど、自分の中で東京に行ってから芽生えた感情や、流れるツイでなくどうしても残しておきたいことをつらつらまとめてみます。
とにかく、りっつ市長とあーちゃんパッショナリアを筆頭に、宙組のコーラス最高!という叫びだけは、何度書いても足りない!!
2幕、燃えるバロセロナの舞台映像をみて「あぁ…燃えてしまう、私達のバルセロナが…」って、ガチでバルセロナ市民になってしまうのは
宙組のコーラス、ダンス、お芝居のおかげ!!
ちゅーか、東京きてやっと全体像をおちついて見られるのか、やたら舞台映像が刺さるようになってます笑。
最近、丘に朝日がのぼっていくのみたりとかね…背景に泣く。
↓この記事のように笑
そしてまだ記事化して書いていないことといえば、写真の「解説」を頼むことについて!!
だってカメラマンが、第三の眼であり命で、カメラを預ける、というのだけでも
ロマンスを超えて、魂と魂の交流、同志愛として揺さぶられるのに!
キャサリンなら「解説」できる、というのはつまり命を託しただけでなく、彼女なら的確にその写真がどういう意図で撮られてるかわかると確信してるからやないですか。
それは同じあのスペインの空を仰いで、同じ空気を吸い、同じ夢を追いかけてるからできること、同じ魂だからできることで
写真を現像して解説を書いているときに、ジョルジュの魂もキャサリンとともにあるんですよね。
(もう、ガラ仮面の月影先生が、舞台で「あぁ一蓮…」てやつ思い出すわ…
それとか「魂がともにある」といえばBANANA FISHのえーちゃんの手紙よね…。)
丘の上で別れても、キャサリンとジョルジュの魂はずっとともにあった。
さらに言えば、ジョルジュの魂はあの丘に、ある意味眠っているだけで、ペギーがカメラを掘り起こすとともに蘇る、再びめぐり会える、と思ってます。
まりちゃんアニータのお歌の持つ力ーー私には魂の子守唄のように感じられるーー
つまり「死ぬ」とか「滅する」ではなくて、まさに「眠る」という安らぎ、深い慈愛、或いは魂の不滅を願う人々の祈りのような歌声と、
真風さんジョルジュのお芝居を通り越して生命力や希望を体現する在り方、
朝木さん影ソロ…
などなど全てが合わさって、ジョルジュの、いやそもそも、魂ってものはやっぱり不滅なんじゃないかなと、思えるんですよね。
そして、ペギーを通してキャサリンに再びめぐり会えるだけでなく、エンリケや掘り起こした写真を通して、ヴィセントはじめ、あの時代に生きたあらゆる人たちが、またオリーブの木の下でめぐりあえているだろうな、そしてそうした物語は「永遠」と表していいのではないかと
祈るように、信じてたりします笑。
まさに、「だから言いはしない、さよならだけは NEVER SAY GOODBYE」だなと、あらゆる場面で思っちゃうから
まぁ日によって泣き所は変わりつつ、とにかくひたすらに好き。
最後、戦場で踊るジョルジュの脳裏には「One Card」がよぎってる、と変奏が挿入されるけど、ジョルジュの魂の安らぎ、子守唄担ってると思うのよね…。はー…ワンカードも好き…。
という、真面目路線はとりあえずそんな感じで、あとはミーハーに好きなポイントを!
なんせ真白くんマリオも好きだけど、その周りでマリオを励ましている一人ひとりがよい。足を触ってあげたりさ…。
あそこのお芝居見てると「あー、宙組〜好き〜」ってなるわ笑。
てか、セリ不具合の4/14公演、床の上での手術が夜戦病院そのものだし
本公演、新人公演ともにすぐ皆様対応してらしてジェンヌ様の底力…!貴重な会に立ち会わせていただきました。
あとはひたすらハンス〜!
ハンスは勝利の夜、下手から登場したとき酒場で仲間と抱き合ったり、パオロと別れ際握手したり、
日によって色々仕草が変わるとこ、変わらないところもあるけど、なんせ色んな場面で色んな人と仲良しなのよ…そりゃ合いの手も入るわ。
私も「ハンス!」て言いたい!
どんだけ仲間思いなの…しかもさりげない…。そして優しい…。
アニータに「占ってよ」て感じで、腕に触れたりするときも、なんせ紳士!可愛い…!
アニータの占いに押しかけるセンチュリアたち、ちゃっかり一番に占ってもらうビル…みんな好き。目が足りない。ほんと忙しい。
(そっからの修羅場のじゅっちゃんの歌声も好き。なかなか歌詞はアレやけど、頭の中でしょっちゅうリピする)
あと、ビョルンハンスコンビも好きだし、ハンスビルコンビも好き。
タリック脱退事件あたりのビルとハンスは毎度良い…。
などなど、かなぁ。
あとは来週の土日だけ…なんてことだ!
思いっきり楽しみます!