はー、というわけであっという間のバルセロナ市民生活なのですが!
昨日からラスト楽まで毎日ムラに通っておりますってゆーか文化祭も入れたら4日間か…最高ですね笑。
前回書いた感想とかなりかぶりそうですが書き足りない部分や新たなときめきを記したいなと笑。
明日の楽の前に!
(1)瀬戸花まりちゃん
いよいよですよ…今日の前楽と明日、自分がどうなるなわからへん…。
とりあえずもうまりちゃん最高、笑顔とか見るたびに泣いている。
そして、アニータさんがラスト、待っててくれるやないですか?隠れ家で。
あれさぁ、もう半端なく「ただいま」って感じ。めちゃホッとする笑。毎日あの隠れ家帰りたい笑。
ずんちゃんとのフィナーレが毎度最高やけど、下手に娘役集まってはやしたてるあそこがね。まじで泣ける。なんなんやろ。
まりちゃんの輝きとかパワー?エネルギー?を感じるのかな…。
明日、ていうかもう今日か…行ってきます!!
(2)ずんちゃんアギラール!
で、ずんちゃんですよ。前回書いたのと全然変わらんけど、やはり好きなのでまた書くww
そしてフィナーレも大好き。相変わらず毎回最強。すごツヨ。
オリンピックリハ、いきなり没収事件という登場したものの、
その後の抵抗戦でのアギラールの求心力ね!
真ん中で旗持ってさ。
アギラールは、そりゃ政治に携わる人間として権力闘争や計算などあるだろうけど、
でもとにかく「NO PASARAN」「バルセロナを守るという揺るぎない信念があって、
だから、力強く握手する市民もいたりしてっていう。
彼のそういう一面が押し出されてるのが本当に好き。
生命力と求心力と強さに溢れてて。
そして何より、あの揺るぎない信念があるからこそ、所謂闇落ちというか2幕ああなるんやなって思うから。
人間のどーしようもなさというか、「これは正しい」という信念、思い込み、正義感…
なんでもいいけど「大義名分」を携えた人間の狂気、盲目、手のつけられなさが遺憾なく表現されてて、
絶品やと思ってます。とっても好き。
時代が違ったら、もしかしたら英雄になれたかもしれない
いや、あの時代、2幕のあの時点でも、キャサリンへの執着など知らない一部市民には頼もしい(バルセロナを守る)英雄・指導者にうつっているであろう塩梅がね。
アギラール、ヴィセント、POUM3つ巴がリアルで説得力あるからこそ
こちとらヴィセントたち、主義主張関係ない義勇軍としてますます燃えるわけですよ!!!笑
ほんとわたし的MVPの一人やって…。
(3)宙組のコーラス!
ね。最高ですよね。
特に1幕バルセロナ入ってからはどの曲もどの曲も素晴らしすぎて。
全部好き。
リハも大っ好きで血が滾りますが(だってまりちゃん超かっこいい、男役たちも旗振って超かっこいい。目が足りない。)
やはり市長ソロ(若翔くん最高!)から内戦勃発から1幕ラスト『ONE HEART』までの名曲ラッシュ!!
まじ体感5分。
市民一人一人の心の叫びや表れ、生きてる!!!ていうほとばしるエネルギー、
そしてそれらが統合・集結されたうねり!!!みたいな。
音程としてのハーモニーがきれい、というのにとどまらず、もう、そういう生命力の集結!ていうか!
市民一人一人の人生が響き合ってるんですよ!
生きるってやっぱり素晴らしい!っちゅー熱い気持ちになりますわ…本当に胸熱。
ほんまに一番どの曲がいいとか選べないよね…日々刺さる曲も変わるような。
ここ最近はカマラーダかなぁ。
ラスト戦場もカマラーダの変奏やし…。
訓練前にキャサリンが「市民は元気に…明るく生きてる」ていうのがすっごく好きで。
いやこれこそだって、人生の真実の一つじゃない?と。
どんな状況でも、人間は前を向けるというか。
そのたくましさに心震えるわけ!なのでカマラーダ大好き笑。
2幕の『バルセロナの悲劇』で各音程が重なっていくところとかも最高。
センチュリア・オリンピアーダにいく前にこの長さよww
というわけで、次の記事では思う存分、義勇兵たち、特にナニーロについて語りますww