全然知らない話でしたが、名作ってのはわかる!!
テーマがとても良い!ずばり、「真実の愛」てやつなんだけど
ほんとーにストレートで、こんなの真面目に真正面に取り組めるとか、昔の文学や少女漫画と同じく、さすが宝塚歌劇団やなぁと。
あらすじには「身分違いの恋」とありますが、まぁそれもある意味フェイクとゆうか…
むしろ、身分や義務、など取っ払って一人の人間として、目の前の人に向き合えるかってシンプルな話だと思いました。
そして、なかなか人間にはそんなんは難しいよね、と。
大した身分や肩書でなくても、制度や常識的役割などの影に隠れるのは楽だし便利だし身についてるし、大半の人間にとってなんならそんなんがない剥き身の自分なんてどこにいるのかってのは今の時代も変わらんと思います。
カマラ姫は、惚れた理由は実際「軍服」とか身分ではないと思います。
ただ、惚れたからって、行動面ではね。立場とか身分を捨てたりバイバイキンできるかっつったらまぁ令和の今でも難しいでしょう、そんな自由さは。
まして、あの時代背景なら無理もない。寧ろリタ、お前は自由すぎる、さすが妹キャラ、みたいな笑。
なので、ラッチマンがある意味、勇気ありすぎる潔い男やし、貴方に釣り合う人はなかなかおらんと思うで…笑。終始イケメンでしたわ見た目も生き様も笑。れーこちゃーん!
だがしかし、ラッチマンみたくそんななんでも捨てられる人はそうそうねぇ…笑。
そもそもラッチマンも、ある意味、理想を追い求めるために、身分を偽るってか、真実を告げずフェアではないとも言えると思うのだけど。
まぁ色々難しいねぇ、切なくも縁がなかったね、てことやと思います笑。
社会的諸々を捨てられない現実的な女と、それらを捨ててるロマンチストな男が出逢って、まぁはじめからうまくいくはずもないけど、うまくいかなくても惚れるときゃ惚れるのが恋だよねぇ…みたいな笑。
二人の恋が、時を経て真実の愛になったならば結ばれるやろうと。きっとカマラちゃんも色々捨てて、ラッチマンと同じタイプになったらひきあうんやないかな、ファイト笑!
個別感想としては、
れいこちゃんラッチマンはほんまずっとイケメン、かっこいい最高!
挨拶の明るく可愛いれいこちゃんとのギャップに萌え!
くらげちゃん史上、私は一番可愛いと思いました!かっこいいのはいつもやけど、ほんとスーパー魅力的やった!
挨拶するれいこちゃんへの反応含めて最高やった!
ARIちゃんは、悪い男でね…でもありゃ騙されるよ、しゃーない。
ゆのちゃんのに関しては、毎度ときめきすぎて、ほんと自分おかしいんやないかと思うね…。梅芸役替りもみたい。
全体として、衣装やダンスがきらびやかに美しく、とても楽しい配信でした!
幽霊刑事と桜嵐記が楽しみです!!
Twitterにダルレーク感想つらつら載っけてるので、良ければそちらもご覧いただければ嬉しいです〜!多分、以下で読めるかと!
ここまで読んでいただいただけでも、十分幸せで、いつも本当にありがとうございます!!
今後ともよろしくお願いいたします♪