宙組東京公演の時間変更をみて、友人の名言を思い出しました。


彼女も演劇が大好きで。とむさんファンとしてファン生活エンジョイ開始!から程なく、とむさんの退団が発表され、宝塚の王道や楽しみを短期間で味わい尽くしたのち今は一般舞台を中心に楽しんでるのですが。

確か半年前くらい、春か夏かな。曰く、
コロナを経て、舞台の幕ってのは「上がる、下りる」(自動詞)ではなく
「上げ」て「下ろす」もんやな、と!

いや開け閉じやったかもしれんけど、まぁよい(いやごめん笑)、とにかく自動詞か他動詞かって話よ。真理!!!


その動詞の主語は、演者さんたちやスタッフさんたちだけでなく、観客、潜在的観客も含めてでしょう。
見る人、見られる人、作る人、みんなが演劇ってゆう表現形態をシェアして楽しんできたから、古今東西様々な劇の幕は上がり下ろされてきたのだとしみじみ思ったのですよ。


たとえば「チケット取れないから見れない」であっても、「敢えて今は見ない」であっても、あるいは「上演される限りalwaysグッズもチケットも映像も全部買いする」タイプであっても

みんながなんかのタイミングで落としたお金とか、その劇団や役者への愛があってこそ、その劇団が続いてきたわけで。


宝塚歌劇団だけでなく、なんか、宝塚や演劇を愛する皆さまへの感謝がこみ上げてきて!


ブログにしました笑。うーんこれぞ夜中のラブレターのテンション!



幕を下ろす判断も、上げる判断も、演者やスタッフそして観客みんなの愛あればこそでほんとありがたく、
公演が中止になっても、変更になっても、そのまま上演されてもいつだって演劇大好き!大感謝!なのです。


私の辺境ブログをわざわざ読んだ下さるのは、きっと相当宝塚が好きなはず…!!

皆さま、本当にいつもありがとうございます!これからも様々な形で、各々マイペースに、演劇ライフ、宝塚ライフを共に楽しみましょう!!