いやぁ、めっちゃSF!

て、まぁ私は正しくSFの定義とか知らないし弱いジャンルではあるのだけど、その程度の人間にとってはめちゃSFです。


おもしろーい!!今のところ最近のうえくみ先生の中では一番引き込まれてみやすいですね!

舞台づくりもかっこいいし、固有名詞もりもりだけどわかりやすいし。

小説や漫画ではないのに固有名詞出まくりでもわかりやすいってすごいなぁ。


まだまだ謎が全く回収されてないので、ネタバレとかしようもないし、感想も書きようがないのですが、文句なしに面白いと思います。
勿論何を求めてるかによりますけどね、宝塚に。


でも哲学的といえば哲学的な問いが大げさすぎずたくさん演者さんの声から発せられるのですが、とても普遍的で大げさでなく普通のことで、敢えてかっこつけた難解さ、みたいなのはないですね。人間、水星だろーが金星だろーがどこでも考える問いたちなんだろなぁと思います。


で、あーちゃん!割と活躍ー(^^)わぁい!
まかまどすっしーさんはほぼ出ずっぱり。てかまかちゃん。まかちゃんあーちゃんがはじめ踊ってたとき

ぎゃー!かっこいー!!これやでー!!帰ってきたで私の庭ー!!
と思ったね。


ちゃんと私の心臓もときめく筋肉維持してましたわ^ - ^

まりちゃんもバリバリ活躍!

キキちゃんは1幕後半からかな?



うえくみ先生がほんまに容赦なく、どストレートに表現してるですけど、それはとても共感できることだし、何より、人がどストレートに嘘なくぶっこむこのコミュニケーションこそがエンタメや文化を楽しむっとことやなと思います。

対話ですね。


うえくみ先生のパンフのお言葉にもある通り、簡単にいえば情報一元化をはじめ、今みたいな世の中への危機感ってのは、私の世代ならかつてはあって、警鐘が鳴らされる過渡期を経験してると思うのです。
例えば私の場合、大学入試の滑り止め小論文で監視カメラ社会がテーマやったんですが、その小論文をそのままドラマにしたのが私の大好きなアメドラ「Person of interest」だったし。

でも、うえくみ先生が諦観とともにiphoneを購入したように
私も初めは抵抗したけど、アマプラの便利さ、グーグルの有能さに魂売りまくってるし笑。奴隷よ奴隷。嬉々として奴隷。


などなど、テーマについて書き始めたらキリもないし、だからってAmazonの広大な海からアマゾンの秘境にさらば文明するつもりもないですしね。

まぁ、とにかく、うえくみ先生がどストレートにぶつかってくれますよというお話。

では締めも特にないですが、席に戻りまーす!