みなさーん!

お久しぶりです!お元気ですか?

さて!はいからさん始まりましたね!私はかつての公演観に行けず、スカステも録画したままなので、(さらには漫画も途中までしか読んでない)これが初はいからさんなのですが!!

ネタバレ気にせず心の叫びを書くので、ネタバレだめな方は、ご観劇後にお願いします❤️



まず、何はともあれ

伊集院少尉かっこいー!!


いやまじでかっこいい!!

漫画のコマが目に浮かぶわあ❤️
なぜ紅緒さん、これに初めからなびかないの笑!?趣味悪すぎ見る目なさすぎやで笑。
まじかっこいいー❤️顔もイケメンだけでなくら心がめちゃイケメン!
しかもお強いとはもうパーフェクトやんかぁ^_^
優男やのに強いとかギャップ盛り盛り〜。


てか少尉以外も花組美形揃いすぎて笑。

メイド長の弥生さんとか美しすぎてびびった笑。


あとは、環さまー!かっこいい!素敵!!!


はいからさんのおはなちゃんは、白い喪服の髪短いのがめっちゃ可愛い!

はいからさん読んだことなくても、これまたコマが目に浮かぶようだわ。動作とか仕草、表情が古き良き少女漫画!
大和さんの筆使いがありありと想像できる〜。
まじ早よなびいて少尉に笑。お約束とはいえもどかしい笑。

色々テンプレ少女漫画なんだけど、特に気に入ったのが酒乱で目がすわるとこ!三次元だけど二次元がダブる。


とゆうドタバタからの吉次の酒場帰り道ですよ。くっそきゅんきゅん、どキュンキュンやで。家で他の家族もいるかもってとこでみてたから心臓に悪いときめき笑。1人で心おきなくときめきたかったー!笑


からの、急転直下、雲行きがあやしくなるところもハイ、ベッタベタです、しかしスーパーオッケーです。

二度目の少尉の告白は、今度は泣いたわ。ときめいたけど、それより切ない。

殿様も謝って、みんなの心がまとまりかけてる最高潮で引き裂かれるのがありありな切ない二人の会話ね…通じ合ってるのに今後が予想できるから泣ける。てか、別に今後の予想うんたら抜きにして、やっぱり戦地ってゆうか、この時代に東京と九州ってのはやっぱ遠すぎやろってのと、軍人で何が起こるかわからないってゆうシリアスさが、軍人である少尉と軍人の娘の紅緒さんの根底にはあるからさ…。

やっと心通って固まったのにね…。

この場面に限らずだけど少尉の話しかけ方がいちいちツボ、キザ、かっこいい、優男、さわやか、優しい、少女漫画、ときめき…❤️なので泣ける…。少尉に惚れない女はおらんやろ〜。
好みでなくても惚れそうやし、連載中はさぞや漫画少女をときめかせてきたんやろなぁ。

この時代の少女漫画家の先生たちの何がすごいって、
主人公の相手役のメイン男性も、そのライバル男性も、好みじゃなくても「そりゃかっこいいわいな、主人公(や周りの女)がときめくのわかるわ」てゆう説得力あるキャラ造形できる力量とゆうのか普遍性とゆうのか。キャラのオーラ、存在感なんかなぁ。
時代も好みも凌駕する力強さがあると思いますわ。

それこそ男役が(元の顔なり、演じてるキャラなりが)好みじゃなくても問答無用でかっこいいのもそんな感じなんですが。


たとえ好みじゃなかったとしてもアンチなりようがない魅力があると思います。

「この人はかっこいいんですよ/美人ですよ」と、いくら作品中のセリフなどでキャラに権威づけしても無理がある作品と、たとえ好みや自分の美意識とは違ってても「わかる」となる作品の違いってなんなんやろなぁ。

二幕もきっと、こんだけかっこいい伊集院意外にもステキな男性が出てくるんでしょー。マイティとか。アキラさんとか。すごいわぁ。楽しみやしなんか当時の漫画雑誌読んでる気分やわ。

前半はずっと、読んだことないのに幻影の大和和紀先生原作小回りが重なって立ち上がる世界観の再現性でした。

まぁ、私が少女漫画の文法に慣れてるとか、あさきゆめみし死ぬほど読んでるとかあるとはいえ、
少女漫画や大和和紀先生読まない人でも、幕開きに漫画のコマ並んでるおかげで、きっと原作の雰囲気はわかると思うのですよね。

小柳先生すごいわぁ。
こんな想起の仕方もあるのねー。

では二幕も楽しみます!

少尉!待ってるわ!再び会えるのを!