あーやっぱ寝られへんくなる!
てかDVD時代って二枚に分かれてたんやってゆう笑。
久々にみたら、コングラはツッコミどころも満載で最高に楽しいし、シャルウィはただただ最高。
まぁみりメラコリシトラス王妃ビバフェス、紅さん食聖エクレールブリアンばっか言ってそうな我がブログですが、それはなぜって壮さん時代におそらくブログをしてなかったからという。
いやもう、まずシャルウィの群像劇というのが私の好みドンピシャやしね。
現代劇で目立ったことしない基本受け身のヘイリーさんやのに、かっこよくて真ん中揺らがないのは壮さんだからだし!!
こりゃハマるわ私!雪組に!
まずさぁ、ラブラブ恋愛じゃなくて、現代劇でかつ人と人との信頼、仲間との絆というのが、よほど夢物語じゃない?ってゆう。恋愛よりね。
恋愛…ぽいものは現実でもできるけど、日々のささやかな信頼ごっこはできないですしねー。
エラとヘイリー、ヘイリーと仲間たちの関係ってのは、ほんとありそうでないし、でもたまにあるかもしれない、夢のように理想的な日常やなぁと。あー万人に布教したい。特に働く人々に。
ヘイリーさんたちは、特訓したとはいえ業務後に一緒に過ごしただけの人たちなわけですよ。
なにかくさい言葉を交わし合ったわけでも、或いは故意に誰かへ影響を与えようとしようとしたのではなく、
ダンスへの姿勢を通じて、自然にお互いに影響しあって信頼を深めていくという、ささやかだけど誠実なのが素晴らすぃ。
人への信頼ってこういうもんですよね。きらびやかな言葉で演説とか、お酒でのごまかし、ビッグマウス、地に足ついてない夢を語り合う、ではなくて。
背中とか横顔を勝手に見て勝手に感じるほうが、説得しようと発された言葉や態度を受け入れるよりよほどホンモノやなと思うのです。
泣く。泣いてる場合でなく寝ないといけないが泣く。
シスアクやルネサンスマンのように文化芸術を通して一つにまとまるのに弱い文化部出身の私は、青春的な意味でもくる笑。
エラの手紙泣くわー、最後のShall we ダンス?の壮さんとエラの笑顔に泣くわー。エラと踊り過ぎずに、エラとアルバート、ハーツ夫妻が踊りだしてエンドなとこがまたえーわぁ。
壮さんちぎちゃんあゆっちやから、爽やかで安心してみれるてのもありますよね、多分笑。超健全〜!全くヘイリーさんの浮気や下心を疑わなかった笑。
ともみんとキャシーに笑って…あゆっちのテーブルのうえにちょこん、に萌えて…。
はぁ、良い。最高。布教したい。でもDVDしかない。ブルーレイすらない。生で、壮さんの雪組の雰囲気とともに布教したいっっっ!だって、この、組の中の信頼感や仲の良さが舞台の良さにつながってるし…!
滅多にないけど、私も仕事でとても尊敬したり信頼した人と出会ったことはあるので、奇跡であり夢物語かもしれないけど、起こりうる理想、虚構ではないっつーそこがまたいいんですよね〜。
前田慶次の群像劇も良かったし、ほんま壮さんラブ雪組ラブやった笑。やべー深夜の視聴が止まらない。
翔ちゃんのSing!×3もほんとかっこよくて、てかはじめてほんと、王子様!的な宝塚のときめきを感じたのはこの翔ちゃんだったかも。
私、結構翔ちゃんに縁があったんやんと改めて気づきました。
そーやったそーやった、ほんま何べんもみたわこのシーン。
大好きな雪組子たちがダンサーでそこもきゅんきゅん❤️
で、コングラよ。
ツッコミどころてゆうのが、なかなか内輪な歌詞にビビるどころか、これでヅカライフから抜け出せなくなった点。私の宝塚適性の高さを示しているなと笑。
なんか自分の思い出と大介先生テイストの歌詞の様々なポイントにつっこんでました。
ガーデンオブトレジャーって。まんまやんか。
おめでとう宝塚って言われても私まだこれが大劇場(本格)デビュー2回目やのに全く違和感なく受け入れていたね、そういや。
そしてシャルウィコングラのおかげで
「見た公演やのにDVDもCDを買う(そして何回も家で見る、通勤で聴く)」
「稽古場風景にハマり、自分もあの稽古場の隅っこにいると本気で錯覚妄想する」
「リピチケする」
などの基本的ハードルを飛び越えていったんですよ。
まさに宝塚myソウル!になったターニングポイント。
冬なのにあのふりふりのラテン衣装あるし。
テキーラかっこよすぎたし、ヅカを知らなくても楽しめる初見ほいほい公演なのですが、結構ヅカテイスト濃かった。
組子も超楽しそうやし〜。
いやぁ、この二本立てならサラリーマンでヅカ知らない方でも楽しめる気がするんですよね。
見るたびに、会社の会議室のでかいテレビに写して布教してぇってなりますわ。
でもそれするときに迷うのが、ホンモノの舞台みるよら先にDVDてのはなぁという点なんですよね…。
え、会議室をそもそも借りられるのかって?
まぁ多分無理っすけど、物理的にテレビがあるんやし、なにが起こるかわからないじゃないですか…なんか芸術学習的な…そのときに備えてね…。