5/5(月)


天気は晴れか曇りであった。

特に変わりはないし、あるわけもない。


今日は珍しくやる気になったから、たまには書こうと思う。

昔はあんなに喜んで書いていたのに………


まず、通院を勧められた。

経緯はよく覚えていない。眠りが浅かったり食欲がなかった話をしたからだろうか。


あの時は、課題の無茶な〆切や理不尽なプレッシャーに押しつぶされていたからというのもあるかもしれない。

今はほとんどそういった症状はないし、ゴールデンウィーク中も何も特になかった。


しかしまあ、自分はカウンセリングというものが苦手である。

自分に非(あるいは問題)があることを理由に、頼み込んでまでわざわざ初対面の人間に心の内を打ち明ける。

一体どんな人種が自ら進んで自己開示をするだろうか。


そもそも、自分で自分がわかっていない。


心療内科を紹介してくれた人に恋愛でのそういった話をしたら、恋のアドバイスだけ返ってきた。

そういうことではなく、要は自分がわからないのだ。自分なのに。


何故だか負の感情はハッキリと感じ取れる。

あれは嫌だ、この人は苦手だ、恥ずかしい、理不尽だ、つらい などなど。


問題は正(という表現が正しいのかはわからないが)の感情である。


何が好き?と言われて答えられない。

一時期、ラーメンばかり食べていたころは「ラーメンが好きだ」と言えたかもしれない。

だけど、実際には食べなくても平気だし、目の前に置かれたとしても何か感情が湧くわけでもない。


恋愛だってそうだ。


昔、ある女性と付き合っていた。

成り行きはめちゃくちゃだったし、いまだに自分はあの一連の出来事をうまく呑み込めていない。


あの頃ほど自分を奇妙だと思ったことはない。

「好きだ」という言葉をいくら囁いても、そこには愛は1%もないし、心音のリズムにも変わりはなかった。


当時、自分は「彼女を心から誠実に愛し、大切にする男性」を演じていたともいえる。


それから、自分が自分ではないのではないかと思い始めた。