トウキョウ空家さんから、違法に取られた仲介料が返還された | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

マイホーム新築のための土地購入時からモメていた不動産屋さんとの問題が解決しました。

契約は去年でしたが、2月に建築廃材(ガラ)を置いていかれていることが確認されて、そこからずっと続いていました。
4ヶ月か…ようやく終わった。

先週、内容証明郵便でガラの撤去費用と私達から違法に取った仲介料の返還を求める文書を送りました。

これまで同様、何のアクションもないので、どうせ無視するんだろうなあと思っていたのですが、期限とした昨日、全額指定口座に振り込まれました。

夫はすぐに都庁の不動産担当者と宅建の保証協会に連絡し、東京スカイハウ●さんへの行政処分や追及が行われないように手配しました。
相手にも「入金の確認をしました」とメールを入れたそうですが、返答はなしです。

大きなお金が動いていることなのに、電話の1本、メールの1通もしないとは…やはり信頼できない不動産会社です。

夫は「もともと、ガラさえ処分してくれればいいというところから始まった問題で、仲介料がいくら違法に取られていたとは言え、こちらは納得して支払ったもの。全額返還されてしまうと、多少の申し訳なさがある。」と言っていました。
胃が痛いそうです。

私は「こちらは終始、真摯に対応した。逆に金を払えと言われ、突然業者を送り込んできて、入金に関しても未だに連絡のひとつもない。全て私達と住宅メーカーのせいにして、謝罪の言葉すら聞いていないのだから全額返還は当然。同情の余地もない。間違っていたことが正しいところに収まったというだけです。」と言いました。

最初にガラを片付けてくれていれば、5万円そこらで済んだ問題だったのに。
その後だって、きちんと謝ってくれれば、私たちは示談にして収めることもできたのに。





私は決して聖人君子ではないけれど、
息子を産んだ時に
「これからは、この子に恥ずかしくない生き方をしよう」と
心から思った。

ズルいことをしたり、嘘をついたりしてはいけない。
何かを間違ってしまった時は、ちゃんと認めて改める。

ジュンジロウが悲しい目で私を見ることがないように
私が信じる道を正直に生きよう、と心に決めたんだ。



だから、今回の相手の不動産屋さんは
社長が女性で、お子さんもいるようで
同じ母親として
真っ直ぐでないことが、とても残念に感じる。

今回の取引の流れを
大人になったお子さんが見たとして
どう判断されると考えているのか

間違いなく「お母さんが正しい」と言えるのか

もしも、自分に賛同する子どもだったら
それでよしと、本当に思うのか



他人のことだし、いいけど。