うちは借家だ。



いつも賃貸。。。





お金がないから?

それも大いにある。




でもいちばんでっかい理由は、


ずっと同じハコに住みたくないから。




家建てたら、

ずっとそこにいなきゃなんない。



ローン終わるまで?

なんぢゅーねんも???


吐き気がする。。。おえっ(*´Д`)=з






いままで10年以上、

同じハコに居たことない。



場所はすぐソコでも

なにかしら理由※1をさがして

お引越しする。



※1 リコンとか。サイコンとか。





『引越ビンボー』

アタシの代名詞ぢゃないか(〃∇〃)





しかも一軒家は

いろいろとめんどいことが多いから

ずっとアパートだった




でも今回、

ハルの高校のために選んだお家は

さすがに一軒家にしたんだ。



me-子とハルが

同じ部屋って訳にもいかないお歳だし



しかもハルの太鼓練習

(あらゆるところを指でリズム打ったり、

バチで布団たたいたり)

これが騒音<ウル>さすぎ。。。




だからちょっと古い、

でもちょっと広い、

借家をお借りした。



『古いから多少汚しても気にしなくて済むね』

『線路近くだからそもそも騒音さくてラクだし』

なんて。


ガッコ(支援センター)も近くて

絶好調だった。。。




だった。。。







最近、

深夜1時をまわる頃から。





どかぁぁぁぁん(//・_・//)?

どかぁぁぁぁぁぁぁん(-"-;A




2階のハルの部屋から

とんでもない地響きが。。。




最初は気にしないようにしてた。


一軒家だもの。


お隣りはほぼ、くっついてるケド

だ、だいぢょぶだよ(^▽^;)






・・・どかぁぁぁぁん//・_・//

・・・どかぁぁぁぁぁぁぁん(_ _。)




こう毎晩ぢゃ

ご近ぢょメーワクだ。。。





いつもなら

10~20分程度で治まる音も

※放っておくほうが早く解決するADHD




その日はちょっと違った。



だんだん音は激しくなり



地響きというより。。。


破壊音。。。。。




慌ててハルの部屋へ。。。







『ぎやぁぁぁぁぁぁ!!!

パパぁぁぁぁぁぁ!!!』



なんでアタシがパニックじょーたい。。。





『どーした!?

・・・・・・・・・。

・・・んぁ、ぁ。。。 』





アタシがゆび指す先は。

壁にあいた、10センチ程の穴。。。




そして、

次に驚いたのは

なんと、ハル。



『ぅええっ?・・・ウソぉ。。。』

ウソぢゃありません。

現実です。

ソコニ穴ガアリマス。。。





殴ったか蹴ったかで

あいたと思われた穴は、

ぢつはハルが

『壊れにくい』という判断で投げた

ジェンガの箱のサイズだったのです。。。

 


ここで解説しようd( ̄ー ̄)

 ハルは中学あたりから

 投げるものを選べる冷静さを

 身につけたのであった。

 中3の時に投げた

 学校のセロテープは

 その重さから

 『頑丈』という判断で選ばれ、

 だが結果、

 見事ユカで大破したのであ~る!!





今回の

『ジェンガの箱』は確かに

中身がバラバラと飛出しただけで

壊れるものではなかった。



でもその先にあった

古いお家の壁は、

ハル、

薄かったんだよ。。。





穴に驚き

我に返ったハルに


このまま沈静かな?と思いきや



ハルの傷は

穴より深かった。。。






『me-子ひどい。

サイテーや、

殴ってやりたかった』





2階で

me-子と何かあったんだ。。。


でも殴れなくて、

それでジェンガが飛んだんだね。。。





『何があったの?』


ハルが人を殴りたいなんて

よほどのことだ。


背中をさすりながら

ゆっくりと問いかけた。







『ゲーム、貸してくれんし!』











へ?











『貸してって言ったら

「 は?ムリ。」って即答やし。

理由も聞かんと。。。

オレのこと馬鹿にしとる!!』







・・・ぁあぁ、

答え方に傷ついたのね。。。


確かにme-子は

ハルに対する当たりがヒドイ。。。





『でもハル、

こんな時間にゲーム貸してなんて

me-子は今、漢検勉強中だし、

イラつかれても仕方ないよ』



「勉強中」って言葉に反応したから

説明した。

今年me-子はガッコの単位を落とし、

漢検2級受からないと卒業できないのだと。

3級すら落ちたme-子が、

いま必死でがんばっているんだと。。。




『ゲームは今ぢゃなきゃダメなの?』





ハルは半泣き声で


『Mと、卒業までに

ポケモンブラック対戦しようって

約束した…』






センターの先輩、Mクンは

対人関係が少しニガテらしい。

みんなと遊ぶことがあまりなくて

ハルがずっと気にしてた子だ。






『でもme-子の単位のことは

知らんかった。

それは謝る。』











ハル。。。(ノ_・。)






 







 約束まもりたい



 でもゲーム買ってなんて

 ビンボーなアタシに言えない



 me-子は貸してくれない

 話も聞いてくれない



 でも殴れない

 人は殴れない

 

 壊れないジェンガで

 家の壁が壊れた



 me-子が困ってた

 僕は何も知らなかった。。。







アタシの気持ちは

子どもの頃の自分に戻ってた



いつも、

いつもいつも、

空回りして

裏目にでて

後悔して

自分を責めて。


ダレモワカッテクレナイ。。。








me-子を呼んで

話をした




『どうして理由を聞いてやれないの?

どうして会話をしてやれないの?

うまく伝わらなくて、傷ついて、

何も言えなくなって。

ままもハルも、

助けてもらわなきゃ生きていけない。

家族なのに。。。

なんでわかってくれないの!!!』



泣き叫んでた。

たかがゲームの貸し借りで

こんな大袈裟な話?





ちがう。



普通の人には絶対わからない、

すごい勇気と決心で話しかけてる。


そんなハルにいつも

『は?』としか答えないme-子に

アタシはもう、ずっと我慢できなかった。。。







いつもなら

ふてくされてしまうme-子が

目をそらさずに

最後まで話を聞いていた。



そして

部屋に戻るときに

『ごめん』と

つぶやいたのが聞こえた。



小さな声だったけど、

アタシとハルには

しっかり聞こえた。

















壁は。

パパの応急処置

ガムテ。。。



きっとまた穴があくであろう壁を、

今、直しても、ね。





ハルは

バラけたジェンガが

壁のむこうに落ちてしまわなかったか

そればかり気にしてた。



パパからもらった

お気に入りのジェンガだから。。。

(ぢゃあ投げるなよ!!)



















…そして昨夜。





どかぁぁぁぁん(//・_・//)?

どかぁぁぁぁぁぁぁん(-"-;A





また何があったのか。。。




そおぉっと覗いてみたら。





ベッドに寝そべり

ゲームしながら

クリアできないのか

柱を蹴り続けている。。。







『くぉっらぁぁぁぁっっっっっ!!!』







はい、ゲーム取り上げ┐( ̄^ ̄)┌