発売年 2012年
調香師 Oiivier polge Dominique Roplon
Anne Flipo
トップ ブラックカラント ペアー
ミドル アイリス ジャスミン オレンジブロッサム
ベース プラリネ バニラ パチュリ トンカビーン
甘い香水といえば真っ先に思い浮かぶ香水の一つであろう、ラヴィエベルです。
口コミを確認すると、誰もがマカロンや砂糖菓子のような香りが強烈に香るとおっしゃります。
私がムエットで試してみた最初の感想は、砂糖漬けのアイリスの香りでした。
確かに甘いのですが、フローラルな香りをきちんと感じますので、ただただ美味しそうな香りではないと感じます。
ベースのプラリネですが、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツに砂糖を焦がして作るキャラメルを加えて、ペースト状にしたものの事です。
甘いアーモンドやナッツの香りが、バニラと相まって濃厚さを与えています。
そして、パチュリです。
墨汁、湿った土のような香りが、甘さにアクセントを加えていると言うより、同等に香ってきますので力強さを感じます。
フローラル系の甘さと濃厚な砂糖の甘さが合わさってそこに、力強さがプラスされている香りです。
拡散力、持続力ともに最強レベルとなります。
満員電車等人が密集する場所では、ハッキリ迷惑ですので注意が必要です。
朝纏って洋服に付いた香りは、洗濯しない限り香りがかなりの間残ります。
それでも甘い香りがお好きな方には、是非とも試して頂きたい香水です。
纏う際には用法、用量を守ってくださいね。
ジュリアロバーツがランコムのミューズ。
“人生は、美しい”を体現していますね
私のブログをご覧頂きありがとうございます。
香水は、自己表現の一つの手段だと考えております。
お好きな香りで、素敵なひとときをお過ごしください。