映画

 

マイ・ブロークン・マリコ

 
を自宅鑑賞しました。
 
OL・シイノトモヨ(永野芽郁)は
親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことをテレビのニュースで知る。
マリコは子供のころから実の父親虐待を受けており
そんな親友の魂を救いたいと、シイノはマリコの遺骨を奪うことを決断。
マリコの実家を訪ね、遺骨を奪い逃走したシイノは、親友との思い出を胸に旅に出る。
 
って内容です。
 
 
映画を見終わってから原作の漫画も読みました

どっちも良かったです。

 

 

 
 
内容は題名通りで
マリコが壊れてしまったおはなしです。
主役イシノはマリコと幼馴染です。
シイノは未成年者で制服で喫煙してるシーンあるし
彼女も何か抱えている子どもだったんだと思う。
 
そして
マリコは優しい子で
壊れるべくして壊れていった感じ・・・
親に守ってもらえない
そして
親によって傷つけられて
それを見ていた
同じ子どものイシノも辛い
 
そして
マリコは面倒くさい
リスカして相手を確かめようとする様な子だ。
 
でも、マリコが面倒くさい子なのも
壊れてしまっているのも
仕方ないと思える話だ。
親が酷すぎるから
生きてるだけで、いっぱいいっぱいだよ
 
 
本当に最低の親で
なんで子どもを産んだんだろうね?
って思うけど
産まれた以上は子どもは生きて育っていく
でも、どうなんだろう?
 
 
子宮に沈める
の子どもが生きて
生き延びたら
どんな人生を送れたんだろう?
 
 
 
シイノには生き延びてほしいって
思う。
 
 
マンガも映画もどっちおススメです。