ザ・ドア 交差する世界

を見た。

 

 

 

北欧の至宝と言われる

デンマーク出身の俳優

マッツ・ミケルセン主演の映画です

 

でも私

マッツ・ミケルセン知りませんでした。

 

お話は平行世界で起こるサスペンス?

 

幼い娘を一人で家に残し

不倫相手の家で

浮気して家に帰ると

娘が事故で亡くっていたのよ!!

 

最悪だわチーン

 

その後は5年後になって

離婚されダメ夫になったマッツ・ミケルセンが

元妻に絡んだり

自殺未遂したり

本当にダメダメなんだけど

 

青い蝶々に導かれて

不思議な扉を抜けると

あら不思議ポーン

 

五年前の浮気相手の家に向かう自分を見るの!

 

で、慌てて自宅に帰って

事故にあった娘を

なんとかギリで駆け付け

命を助けるのよ

 

娘は死なないですんだのよ笑い泣き

 

で、自宅に浮気が済んだ5年前の自分が帰宅しんだけど

鉢合わせして

不審者に間違われ争って

5年前の自分を殺すの!!!

 

タイムトラベルものだと

自分と会えないし

過去の自分殺したら今の自分も消えるだろうけど

このお話は

五年後から来た自分が生き残って

元妻と娘と生活をするのよ

 

妻役の女優さんが

とっても魅力的です。

 

家で幼い娘がいるのに

カシュクールの膝丈のワンピースを

自然に着こなしていて

大人の可愛さがすごいです。

 

 

 

 

ネタバレ含む

 

そんで

お話は、ツッコミどころ満さいで

殺した自分を、庭に埋めるんだけど

けっこう浅いので

なんか死体が見えちゃったり

 

隣のオジサンが

実はすっげー悪者だったり

 

ママ友夫婦も

浮気相手も

続々と5年後こからやってきて

なんだ?なんだ?

どうしてみんなやってくるの?

なんで簡単に過去の自分を殺せるの?

とカオスと化していきます。

 

 

 

戻りたい過去とか

自分を殺せるのとか

考えると

悩ましいけど

五年前限定だしなあ

 

結局のところ

妻と娘を助けることができたので

ハッピーエンドなのか?

 

なんか前半と後半のテイストが若干違って

思ってたんと違う

進み具合になっていくところもまた

分かんなくて

へえ~~えっ?へへ~へえ~

て感じでした。