この連休
中学生の長女がヒマ
とってもヒマそう~
なんせ10連休!!
学校に行かなくていいのに
部活がありません!
塾も連休中見事にお休み!
塾が閉まってて自習室も空いていない
甘々パパさんが
長女のスマホのサファリとWi-Fiを解放したので
もう朝からスマホオンリー―――
小学生の次女はじっとしてられない派なので
お友達のところへ遊びにいったりしてるけど
長女は本当にスマホ三昧・・・
家から出ません
ならば、せめてマンガ以外の本を読んでほしい!!!
次女も長女も一緒に行ってくれないので
一人で図書館に行ってきました。
長女の読む本を探していました。
次の誕生日で14歳になる中学生なので
ティーンズコーナーで本を物色
適当に選ぶと失敗するので
以前とてつもなくツマラナイアメリカンギャルのセレブ恋愛物を借りてしまった
適度な厚みと文字の大きさのを選んで
なかみを覗いて、目次とあとがきと、
スマホでAmazonの内容説明や書評を読んでから
のお借りあげです。
長女の趣味はホラーだそうです。
でもその辺は全然わからん
私も中高生の頃はホラーとかキライじゃなかったけど
古典的なゴシックホラー、ポーとかね
耽美なのが好きだったんで
現代中学生と合わないと思う。
自分で選ばせるのが一番いいよね
でも選ばないよね~
マンガ以外で買うのは
買うのはコミックノベライズだし・・・
と、ティーンズコーナーで見つけた本は
14歳のX計画 ジム シェパード (著),
14歳のX計画
Amazon |
丁度いい手の届く範囲の真ん中らへんにあった本
年齢的にはバッチコーイ
X計画 ???
ウチの子、ミステリーも好きだし
ちょうどいいかも?
と思って、中身をパラパラとめくっても??
Amazonの内容説明と書評を見ても
さてさて???面白いのか?おススメなのか分からん
だったので、とりあえず、自分で読んでみた
う~~~ん
確かに刺さる内容でした!!
痛いです。痛すぎです。
内容説明は
語り手は14歳の8年生(中学2年生)、エドウィン少年。
友だち、親や教師とうまくつきあえない。
学校で何回みんなが自分を無視したか、毎日ノートに表にして、X形の骨を書いている。
そして何より自分自身にいらだち、それを周囲に不器用にぶつけてしまう。
はたして少年の《心の闇》とは? 親子、学校関係者必読の問題作。
「普通の中学生」の日常をリアルに描き、“心の闇”に迫る問題作。
う~ん
しかし、コレ、親が子に奨める本かな???
よく、分からん
子どもが自分で見つけてきて読むにはいいかもだけど
あえて、親かが奨めるかな?
多分、親は多かれ少なかれ
この主人公の少年と同じような所が自分の子どもにないか
心配していると思う。
流されて、とんでもないことろに行ってしまう・・・
2人とも、ごく普通の14歳に見えると思う。
「コロンバイン事件」にインスパイアされた作品に思えます。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』(原題: Bowling for Columbine)
って映画が一時期話題になりましたよね
私も見ました。
マイケル・ムーア監督の作品ってCM見てると笑えるかとおもっちゃいますけど
真面目に見ると、ふいに泣ける事があるので
ヘラヘラ見るつもりだと要注意です。
って事で、この本は私が読んだだけで
子どもには、あえてススメていません。
中学生におススメの本があったら教えて下さい。