医療従事者として、私が一番大切だと思う事 | 現役ME(臨床工学技士)そして現役CP(臨床心理士)目指す学生のブログ

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私が一番、医療関係で働くのに大切だと思っている事は
『自己犠牲』
だと思っている。


ドラマでも良くあるシーン
救急医が家に帰れなくて妻が出てってしまう。

救急医でなくても大抵の職種は
当直や、オンコール(夜間呼び出し)、残業
がある

当然、そんな時は
遊びに行けない
お酒が飲めない
家族に犠牲を払わなければならない

例えば
地震が来ても
津波が来ても
きっと家にはすぐ帰れない
自分の病院が機能していなかったら?
どこか他の病院に応援に行く事も。もちろん給料は出ない

それでも患者さんがいる限り我々は働かなければならない

その為に『自己犠牲』が必要になる
と私は思う






どのように拘束されるかは
当然、就職した場所にもよると思う
クリニック、総合病院、大学病院、診療所
色々な場所があると思う


けど共通して言えるのは
どんな状況でも患者さんに医療行為が行えるのは資格を持った人間だけであるという事
どんなに頭が良くて、医学知識があっても資格がなければ何も出来ないのである。



”自分を必要としている人が、この世界にいる――。そう思えれば、怖いものはない。”
医龍より