紫外線対策委員会 3
ほんっとにお待たせいたしました
自宅に資料を持って帰ってなかったり、時間がなかったり…
ええ~い!全部言い訳でございます…
一番肝心な、サンスクリーン剤についての巻でございま~す
前回ご紹介した様に、紫外線の量は季節によって異なります。
なので、季節やシーンによってサンスクリーン剤の
使い分けが必要になってきます。
では、「どう使い分けたらよいのか?」でございます。
そもそもサンスクリーン剤というのは紫外線からお肌を守ってくれる
物で、SPFとPA表示がされてます。
SPFとは…UVBを防御する指数。数字が大きいほど防御する力が
大きいのですが日本では最高表示が50となってます。
一般的には30を越すと防御率の上昇が極めて緩やかになります。
PAとは…UVAを防御する指数。+、++、+++の三段階で、数が多い程
効果があります。
賢い皆様は、じゃあSPF50、PA+++をいつもつけていれば安心ざます
と、なっちゃいますよね
ところがどっこい!!( ってなつかしい 笑 )
防御効果が高ければ高い程、お肌に有害な紫外線吸収剤が多く配合
されているので、だめ~!!なのでございます
サンスクリーン剤は基本的に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤から
構成されています。
吸収剤は光科学反応を起こして紫外線を放出するのに対し
散乱剤は物理的に紫外線を反射します。
吸収剤と違って散乱剤はほとんどが科学的に活性がない為安全性
が高いので、サンスクリーン剤を選ぶ時は吸収剤が入っていない物
を選んでくださいまし。最近は吸収剤フリーの表示のある物が多く
なってます。
が!!
一日海や、山でいる日はそんな事も言ってられまへ~ん
こんな時は吸収剤が入っていても最強で、なおかつウォータープルーフ
の物をつけていただき、まめに塗るなおし、
出来るだけ迅速にお肌に残らないように専用の
リムーバーできれいさっぱりとってあげてくださいまし。
で、季節によっての使い分けは…
紫外線が最も強い4月から9月の間はSPF25~30、PA++以上。
それ以外はSPF15~18、PA+以上。
必要以上に強いサンスクリーン剤はお肌に悪いだけなので、
季節、シーンによっての使い分けをしっかりしてくださいね~
参考までにわたくしの愛用のサンスクリーン剤をご紹介しまっす
紫外線の強い時期は… ( 写真右 )
UTOWA デイプロテクトエッセンス UV 32g ¥4200( 税込み )
SPF27 PA++
もちろん吸収剤フリー。ノンケミカル処方。高浸透型酵母β-グルカン、
オリーブリーフエキス、サクラリーフエキス、タチバナ果皮エキス配合
により、皮膚保護、整肌、保湿効果があります。
UVカット美容液ってうたっているだけあって、お肌の事をしっかり考えて
作ってくれた商品です
通常は… ( 写真左 )
ATELIER MADE by shu uemura ムースアンダーベース+
65g ¥3800 ( 税込み )←naturaがshuの商品を消費税サービス
してるからなので一般的にはこれに消費税プラスです。
SPF17 PA++
吸収剤フリーで、海洋深層水がベースで、ムースタイプなので、
白浮きがなくしっとり♪しかも伸びがいいのでとっても使いやすいんです
ベージュとピンクの二色で、くすみを消して明るい肌色へ!!
ってメーカーはうたってますがわたくしはそんなに感じません
少しはくすみが消える気はしますが…
↓ これが出した状態
↓ 軽く伸ばした状態
また興味のある方はSTAFFに声かけてくださいまし~