わたし(31) おっと(31) むすめ(1)

ともばたらき夫婦と保育園児看板持ち

ふたりめ不妊治療奮闘中!スター​​



​アドレセンス



ごはんを食べながらなにか見たい...

Netflixでなにかおもしろそうな作品はないかな〜〜


と、探しておりまして...






13歳の少年が殺人の容疑をかけられたあとのその後のおはなし。


本作の特徴はなんといってもワンカットでの撮影!



内容説明やトップ画像から漂う作品の鬱々とした雰囲気...




これはわたし好みのやつかも!




1〜2話見るつもりが...




気づいたら4話一気見からの深夜1時でした魂が抜ける





まず...


俳優陣の演技がすごい!!




特にジェイミー役の子と父親役のかた、よかった!




ワンカットでの撮影になるので視線のやり方、息づかいのひとつひとつ、表情や声色の変化... 全部が息の詰まるような緊張感のなかにつめこまれていました。




つい画面から目がはなせなくなり、いつの間にか最後まで見てしまっていました...




特に圧巻なのが3話。




臨床心理士とジェイミーの会話の長回し。


見てるこちらもその場にいるかのような緊張感で、徐々にジェイミー自身が炙り出されていく様子と、心理士さんの緊張感が画面越しにひしひしと伝わってきて手に汗にぎりました。




作品全体としては加害者家族にスポットが当てられた作品のように感じました。




世間の厳しい目に晒されること、それから加害者が家族にいることの葛藤... それも自分の子どもや、兄弟が加害者であるという事実...。




ジェイミーの両親はどのようにジェイミーを育てたのか。

あの時ああしてればジェイミーは間違いを犯さなかったのではないか。




そのようなことをジェイミーの両親が終盤で語るのですが、その夫婦の会話がなんともリアルで。



本当に悪いひとや、決定的にだめだったことなんてなくて、どこにも答えがないなか考えることをやめられなくて自分のせいにしてしまった方がいっそ楽なような... そんな重たさを感じました。





子どもがいる身としては人ごとに感じられず、やるせない気持ちになるなど。





後味のわるい作品がすきなわたしとしては見てよかったなと思う作品でした。




しかしまあ、ワンカットで演じきる役者さんが本当に見事だった!



重たく、息の詰まるような作品に浸りたい方はぜひ!