昨日電車に乗ってて出くわした、バカ女の話。

朝の満員電車、どう考えてもみんなが窮屈な思いをして乗っている。
そんな中、そのバカ女は7人がけのシートに腰掛けていた。
ただ腰掛けているだけなら、だれもバカ女などと言わない。
残念なことに、そのバカ女は足を投げ出して座っている。
明らかに周りの目も、バカ女の馬鹿げた座りに釘付け。
なので、望はあえて挑戦してみた。

そのバカ女の前に立ってみた。
普通の神経の持ち主なら、人が前に立ったなら、スッと足を引っ込めるだろう。
それを期待して、バカ女の前に立ってみた。

しかしバカ女は、根っからのバカ女・・・いや、バカ人間だったらしく、引っ込めようとしない。
それどころか望のことを、般若のような顔で睨んでくる。
しかもチラッとではなく、ず~~っと。

もちろん挑戦を挑んだので、ガンたれ合戦にも応じてみる。
バカ女が睨む。
望は、上から見下す。
しかし耐えがたいことに、バカ女のその顔が、すこぶるブサイクこの上ない(爆笑)
般若の方がよっぽど綺麗な作りをしているだろう。

その醜い姿に、望は笑いを漏らしてしまいそうになったので、そのバカ女から視線をはずした。
バカ女は『勝った』とばかりに、最後の睨みを望によこしているのが分かった。

その後も、そのバカ女は足を引っ込めることなく、座りつづけていた。
最後はどうなったのか分からない。望の方が先に降りてしまったから。

こんなバカ人間、最近多すぎると思いませんか?
昔はここまでモラルの無い人間は居なかったと思うのは、気のせいでしょうか?
物の善し悪しの分からない子供ならまだしも、二十歳も超えてるだろういい大人が・・・。
なんだか、情けなく思えますよ。
こんな大人が居る限り、地味に挑戦していきますよ、望は。
そのうち刺されて死ぬんじゃないか?なんて、ちょっと思ったりもするけど(^^;