大野智作品集 FREE STYLEⅡ感想~2011年作品まで | RI-Qのひそかにひとこと3104日記

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嵐の大野智くんをダンナに隠れて(笑)ひそかに、しかしモーレツに応援する、関東在住嵐さんたちと同世代主婦です!
隠れアラシアン智くんファンが、普段叫べない智くん、嵐さんへの愛をここで叫びます(笑)
Twitterでも細かい感想を叫んでます♪(req1003)

ニノのフジの新春ドラマに主演決定したようですね!
おめでとーー!!
智くん(誘拐)→潤くん(ラキセ)→智くん(鍵部屋)→翔くん(料理人)→ニノ(坊ちゃん)、てことですよね?(*´∀`*)ノ
素晴らしいバトンタッチ♡
ということは、再来年は、相葉さんで…って、気が早いですね(^o^;

さて、今回はフリスタの作品一つ一つへの感想を、年代順で書いていきたいと思います。
もう発売から10日ほどですか…早いなぁ。


えっと、これから作品への感想を描きはしますけど、わたくしりきゅー、自慢じゃございませんが絵はほんっっっとに「画伯」レベル以下…まっっったく描けません分かりません(笑)
2、3歳くらいの子のほうが、よっぽど上手です。
そんな私の見方はあくまで「ファンとして」の視点になっちゃいますかね。
それでもよければ、というかた、ご覧ください!



①ちゃぶ台の細密画(2009年6月~)
2008年の空白期間を経ての、前回の個展後初の作品、なんですね。
ただ、完成は2011春の怪物くんやちょんまげよりも後になるのかな?

中に見える「Anniversary  SATOSHI 10」は、きっとこの制作期間で迎えた嵐さんの10周年記念ってことですね( ´艸`)

ただ「細かい」ってだけの感想じゃあ …とは思いますけど、これ…サイズどれくらい…??虫眼鏡必要なんじゃ、てくらいこまか…。実物見たいなぁ。
左の怪獣の身体とか、凄いな…。
仕掛けがありすぎて、どこ見てても飽きないですね~…。
ペンの一発勝負で、どうしてあんなにうまくお互い遠近感を出しながら描けるんだろう。

この絵を描いていたときは、たぶん智くんがこの作品集に載っているなかで一、二を争うくらい悩んだ時期、なんですよね。絵についても、仕事についても。
この絵には、智くんが繰り返し言っている「葛藤」が一番現れているのかもしれないですね。
この作成途中で奈良さんとの出会いがあったとのことで、右上に奈良さんチックな女の子がいますが(あんまりそっくりだから、一瞬奈良さんが描き足したのかと思ったよ(^o^;)、それも描けなくて悩んでいた智くんにとって奈良さんのアドバイスが相当大きかった現れなのかな、なんて思ってみたり。これも智くんの心情の現れ、てことですね。きっと。



②「怪物くん」 2011年1月~3月
細密画でストップしていた智くんが奈良さんに、(そんなときは)「違うの描きなよ」と言われて始めた絵、なんですね。
そして、先月にはそこに藤子先生のサイン?な怪物くんが加わるという(;゚д゚)
す、すげえな…。

三等身でサイズ感がカワイイのでデフォルメっぽさもありますけど、でもスッゴいリアルですよね…。
個人的には目と靴が好き!
顔は自分じゃないとは言ってますけど、やっぱりなんとなーく智くんっぽいような気が( ´艸`)

97ページの制作過程がスゴく面白い!
絵と同じポーズをとってるご本人の可愛らしさ…(*´ω`*)
目のアップとかもあの質感がすごいなぁって。んであの優しい感じ。
で、裏側の絵って中身、なんですよね…面白いですね~…。骨→筋と奥から重ねて描いてるってことですか?
最終的には重なって見えないところにもあんなに手が加わってるんですね(;゚д゚)
この「中身」があると、表の怪物くんがより「立体」というか「生物」に見えるのも、面白いですね~…。

その年公開の映画の役を描いたわけですけど、前作のフリスタ作品集に載ってる作品から、これが随分と「嵐色」(嵐カラーの五色と言う意味ではなく)が強い、というか、「お仕事」をそのまま題材に持ってきているのが、個人的にはちょっと驚きでした。
前回は大宮のフィギュア以外「嵐色」が出てるものってあんまりなかった気がするので。
これは勝手ながら10周年を過ぎて「お仕事を楽しめるようになった」という智くんの心情が現れてるのかな…なんて思ってみたり。


③「ちょんまげ」
(2011年3月、2013年1月~3月)
震災に見舞われた日本とリンクしたという、智くんにとって大きなポイントとなった絵だそうですね…


まず表面ですけど、モノクロ写真かって思えるくらいのリアル感と迫力…。
これ、実物みたら印象まただいぶ変わりそうなだなぁ…。

侍の子供の絵だから、単体で見ると床の間に飾っても合いそうな感じでしっかり和風にみえるのに、あの表参道ヒルズのオシャレ~な街にフラッグで掲げられると途端にスタイリッシュになるところ、すごいです。

96ページの制作過程、すごいですよね~…。
あの目の中って…ただの黒だけじゃないんだ…。
それであんな風に引き込まれるような眼力が出てくるのかな…。
これって、奈良さんから教わったという「色を重ねる」ってやつの一つなんでしょうかね。
ホントにこっちをジッと見つめてるような不思議な感じを受けます。

そして、裏側ですよね…(;゚д゚)
なんだありゃ…。
これは草間彌生さんとの出会った前…?後…?
ちょうどそんな時期でしょうか。でもドットだし、そういうことでしょうかね。
(おそらくその前に烏賊を描いてると思いますが)
婦人画報での山口晃さんとの対談で、山口さんが智くんの作品を「いい意味で気持ち悪い」っていうの、私はこれで感じるんですが、どうですかね? (この山口さんとの出会いが智くんの作品になにか影響が表れるのか、スゴく楽しみです!)
草間彌生さんのドットもそうですけど、綺麗すぎて怖い、というか。

まず下絵で輪郭全部決めて…そこから全部水彩絵の具を厚く塗って固めて…。
丸の大きさの違いで質感が表現されてるっていう。
水彩絵の具って、日本人なら誰でも小学校で触るじゃないですか。そんな馴染み深い画材であんな風にできるってだけでも驚きだし、あれを描くのに単純にものすごい時間と労力が必要ってのも、ドシロートの私にもうっすらわかりますよね…。
特別な道具を使ってる訳じゃないってのが、智くんの作品で凄いなって思うところかも。
でも婦人画報で言ってましたけど、やり始めて大変すぎて後悔したなんて言葉を聞かせてくれると、智くんも同じ人間なんだななんて親近感なーんて(^o^;
山口さんの同じような体験で「誰だこれをやり始めたバカは」も、なんか大好きです( ´艸`)凄い画家さんもそんなこと考えながら描いてるんだ(*´ω`*)なんて。



んで、この作品は、智くんにとってターニングポイントになった事がとても多かったようですね。

まずは震災。この地点でちょうど顔を描いていたそうですけど、
日本→ちょんまげ
震災で丸裸になった→裸でふんどし
と、見事にリンクしちゃったということですね。
でも、そう考えるとあの精悍な顔立ちは、丸裸にされて自分を飾るものはないけど、これから立ち直ろう、という復興への決意や強さみたいなものも表現されてる感じも受けます。
智くんは嵐として直接被災地に行ったし被災者さんの辛さを目の当たりにしてるんですもんね…。

そんなこんなで、智くんは「描けない」時期に突入してしまうんですよね。
山口さんにも「描けない」ことについて聞いてたので、2008年と合わせてよっぽど辛かったのかななんて勝手に思ってますが…。

そこで救ったのが奈良さんの名言
「それでも描く」
…いやぁ…壮絶だなぁって。
絵を描くって、シロートレベルじゃ優雅な感じじゃないですか、私のイメージですが。
なんか…自分と真っ正面から向き合って戦ってるみたいな、スポーツと同じような印象をうけたんですよね。
マラソンで息切らしてるのと同じような。
すごいです。



そんな「ちょんまげ」は、前回の個展スタッフさんの声かけがあって、
2013年5月に「禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展 やろや、やりたいことを」へ出品するんですね。
この題名だけでも、「FLEESTYLE」「楽在其中」とかなり通じるものがありますよね。

これ、当時ネットで噂でしたよね~匿名だったのに(^o^;
智くんの場合、なにやっても「嵐」「大野智」のネームバリューが良くも悪くも付き物なわけで。たぶん私なんかはサトシックフィルターのかかった目で全部見えちゃうから、智くんの歌ダンス演技美術作品どれみても「大野智」を見いだしては誉めることになるんですよね。良くも悪くも(^o^;

だから、インタビューでも匿名というのが刺激になったようなコメントがたくさんあったようで、よかったですね(*´ー`*)

でもこのグループ展、相当な面々の出品者だったようですし、主催者さんがあえて匿名で出品させたってだけでも純粋に「美術作家」の智くんへの評価が高かった、ということですよね。
このエピソードからわかるのって、もうプロから見ても単に「芸能人が趣味で絵を描いてます」という肩書きではなくて「美術作家」という肩書きで見られてるっていうことなんじゃ…。はぁ…。
じゃなきゃ主催者さんからすれば「匿名」も「出品」も必要ないですからね…。

ジャニーズWebで加藤シゲアキくんも言ってましたけど、智くん…さらにこれだけのものを「嵐」やりながらってのがとんでもないっす…。
単純に時間的にも、もちろん労力的にも。



…とまあ、ドシロートのくせに語ってますけど、ただの個人的な感想なので、智くんに失礼があったらスミマセンあせる
今回は、ここまで!
続く…。