当たり前の事だけど、訪問看護って仕事は色々なお宅に伺う訳で、それはそれは色々な職業をしていた方とも出会うひらめき電球
訪問も回を重ねてくると、結構プライベートな話しもするようになったりして、今回はその中のこぼれ話に過ぎないことニヤリ

まあ、認知症か年相応か物忘れの始まっているKさん。92歳の男性だか、いつもおおらかで明るい自然体なKさんを、私はほのぼのする気持ちで癒されていたニコニコ
「今日は天気いいねー」
「先生は自転車?」
など、お決まりの発言が多いが、そこがまた癒される照れ

この方が元丸査であった事は以前から知ってはいた。国税局査察官である。なんかドラマや映画の世界でしか見たことないので、実際のところは脱税を取締る仕事としかよく分からないびっくりというのが本音あせる

もちろん仕事の話なんかKさんはせず、もっぱら競馬に夢中である爆笑そこがまたいい照れ

ある日、奥さんと「昔からこんなにおおらかな方だったのですか?」なんていう話しをしていた。
すると「そうね〜、家ではこんな感じだったわね。でも、仕事では鬼のKといって厳しかったらしいわよ」と言うではないかびっくり
ホーびっくりそうなんだ〜❗️やはり丸査ともなると厳しいんだろうな〜、意外だな〜なんて、勝手に仕事中のKさんを想像する帰り道でした自転車

無知で恥ずかしいが、やはり税理士免許を取得している方々がそういう仕事をしているらしいということを教えてもらった。考えたら当たり前かアセアセ